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今週の秋葉原情報 - Ryzen 9000に対応するB850/B840チップセット搭載マザーボードが発売に

マイナビニュース / 2025年1月15日 15時24分

画像提供:マイナビニュース

B850/B840搭載マザーが各社から新発売

AMDより、Ryzen 9000シリーズに対応する新型チップセット「B850」「B840」が登場、搭載するマザーボードが各社より一斉に発売された。B850/B840は、すでに市場に投入されている「X870E」「X870」の下位モデル。全体的に価格帯が下がっており、コスパを重視したい場合には、良い選択肢になるだろう。

X870E/X870とB850/B840の大きな違いは、グラフィックスのPCI Expressが5.0→4.0になることと、USB 4.0が標準→オプションとなること。一方、B850とB840の間には、CPUのオーバークロック(対応/非対応)、NVMeのPCI Express(5.0/4.0)といった違いがあり、用途や予算に応じて選べば良いだろう。

今回、発売されたのはASUS、GIGABYTE、ASRock、MSIの各モデル。ATXのマザーボードが多いが、microATXやMini-ITXもラインナップ、さらにはホワイトモデルなども用意されており、バリエーションは豊富だ。価格は以下の通りで、2万円前後から入手できる。

ASUSは、ROGモデルを3種類投入。「ROG Strix B850-A Gaming WIFI」は、基板やヒートシンクがホワイトで統一されたモデルで、「ROG Strix B850-I Gaming WIFI」は、Mini-ITXながら拡張性にも優れている。一方TUFブランドからは、microATXのモデルも登場しており、こちらも人気モデルとなりそうだ。

GIGABYTEからは、買いやすい低価格モデルから高性能なゲーミングモデルまで、7種類が登場。中でも「B850M Aorus Elite WIFI6E ICE」は、microATXのホワイトモデルということで、貴重な選択肢になるだろう。また「B850M DS3H」や「B850M D3HP」はシンプルながら安価で、コストを最重視する場合に良さそう。

ASRockは、定番シリーズから「B850 Steel Legend WiFi」が登場。ホワイト仕様であるのも嬉しいところだ。一方、配信向けには「B850 LiveMixer WiFi」を用意する。従来世代(B650)のLiveMixerは派手さも話題になったが、今回のB850版はスタンダードなデザインを採用。ただ最大23のUSBポートという特徴は従来同様だ。

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