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「Safari」のリーディングリストって何? - iPhoneユーザーのためのMacのトリセツ

マイナビニュース / 2025年1月16日 11時30分

画像提供:マイナビニュース

○A:あとで見たいウェブページを保存しておく機能です。インターネットに接続していないときでもページを見られるように保存することもできます

本連載、2025年の初回です。今年もどうぞよろしくお願いします。

年をまたいでしまいましたが、昨年最後の記事で、「Safari」のスタートページのカスタマイズについて紹介しました。その設定項目のひとつとして、スタートページにリーディングリストを表示するかどうかを選択できます。「Safari」のリーディングリストとはどのような機能なのでしょうか。
○「Safari」のスタートページにリーディングリストを表示する

昨年最後の記事のおさらいになりますが、「Safari」のスタートページのカスタマイズをあらためて見てみましょう。MacでもiPhoneでも設定方法は同様なので、ここではMacで紹介します。

○リーディングリストとは

「Safari」のリーディングリストは、macOS SequoiaやiOS 18の新機能ではなく以前からある機能で、あとで読みたいウェブページを保存しておくものです。

以下のように使います。

この操作でおわかりの通り、スタートページにリーディングリストを表示しない設定にしていても、このようにサイドバーから利用することができます。
○ブックマークやお気に入りとの違いは?

あとでまた見たいウェブページを保存しておくといえば、ブックマークやお気に入りを使うことが多いと思います。

ブックマークやお気に入りとリーディングリストはどう違うのでしょうか。

ブックマークやお気に入りはURLを記録しておくものです。そのため、ブックマークやお気に入りに追加したウェブページは、インターネットに接続していないと見ることができません。

これに対してリーディングリストでは、ウェブページのコンテンツをデバイスに保存することができます。コンテンツを保存しておけば、インターネットに接続していなくても見ることができます。

実験してみましょう。

iPhoneは基本的には常に携帯回線を使用しているので、インターネットに接続していないということはあまりないと思います。しかしMacは、その場で利用できるWi-Fiがないときなどはインターネットに接続していません。そのようなときでもページを見ることができるというわけです。
○iPhoneの「Safari」にもリーディングリストはある

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