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会社の「職場でのいじめ」の実態を調査、多いのは「ミスをしつこく責める」「陰口を言う」、その次は?

マイナビニュース / 2025年1月22日 6時26分

画像提供:マイナビニュース

セルバが運営するキャリアクラフトは1月15日、「職場いじめの実態調査」の結果を発表した。

同調査は2024年11月27日~12月11日、複数人が働く職場で社員・アルバイトとして働いた経験がある300人を対象に、インターネットで実施した。

職場にいじめはあったか尋ねたところ、65%が「あった」と回答した。そのうち23%は「いじめを受けた」と答えている。

いじめを受けたあと、どうしたか聞くと、40%が「退職」し、34%が「我慢した」と答えた。26%は被害を周囲に相談したが、解決したのはそのうち37%に留まっている。

いじめの加害者の役職を聞くと、34%が上司、31%が先輩だった。いじめをする人たちは立場上、自分に逆らえない相手をいじめていることがわかった。

いじめの内容で最も多かったのは「失敗を執拗に責める」(93人)で、「陰口を言う」(87人)、「仕事を押し付けるor与えない」(76人)と続いた。
(フォルサ)

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