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永作博美、朝ドラ『舞いあがれ!』以来の関西弁の役で感じたこと「関西弁といっても…」

マイナビニュース / 2025年1月16日 16時6分

画像提供:マイナビニュース

女優の永作博美が16日、東京・渋谷のNHKで行われた夜ドラ『バニラな毎日』(1月20日スタート 総合 毎週月~木曜22:45~)の試写会に、主演の蓮佛美沙子をはじめ、木戸大聖、チーフ演出の一木正恵氏とともに出席した。

同名小説を原作とする本作は、大阪の小さな洋菓子店の厨房で、五感を刺激するお菓子の魔法がささやかな幸せを生み出していくスイーツ・ヒューマンドラマ。永作が演じるのは、図々しくて陽気な性格の料理研究家・佐渡谷真奈美。とある事情から、蓮佛演じるパティシエの白井葵を巻き込んで、たった一人のためのお菓子教室を始める。

永作は、演じる佐渡谷について「1週目はだいぶ不思議な感じで、私が何者なのか皆さんわからないじゃないかなと思いますが、何者でもありません(笑)。元料理研究家ということで、一度やめているという経過がありますので、そういうのも楽しみにしていただけたら」と紹介し、「毎日皆さんが生活しているようなところが出てきて、特に何が起こるというわけではないですが、小さな幸せも苦しみも皆さんの心に届くと思うので見ていただけたら」と呼びかけた。

永作は、2022年度後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』でヒロインの母役を演じた際に関西弁を話していたが、今回も関西弁の演技に挑戦。「前の時はお母ちゃんという役目があったんですけど、今回は大阪のおばちゃんという感じで広かったんです。なのでどの位置でやるべきなのかと思いながら。でも流暢にしゃべれるわけもなく、関西のノリが難しいなと。でも関西弁といっても、いろんな関西弁があるんだなと、2回やらせていただいてそれが一番感じたところでした」と今回気づいたことを語った。

また、「プロデューサーさんから『佐渡谷弁でいい』と言われた時があったので、『なるほど、私の言葉であればいいんだな。それがきちんと白井さんだったり、静くん(木戸演じるミュージシャン・秋山静)だったり、そして皆さんに伝わればいいと思ったので、前よりは気持ちを楽に、きちんと届けようと思ってしゃべるようにしました」と述べ、「お聞き苦しいところはあると思いますが、人と人が関わっていくという過程と思って優しく見ていただけたらいいなと思っています」と笑顔で話した。
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