キリンビール、「晴れ風」飲食店展開と「一番搾り」新ビール発売へ! 2025年事業方針発表
マイナビニュース / 2025年1月16日 18時50分
○■「一番搾り」ブランドより、新ビール登場
続いて、キリンビール 執行役員マーケティング部長の今村恵三氏が登壇。商品戦略について、「ビールの魅力化」「RTDカテゴリーの活性化」の2点に注力していくと話す。
「一番搾り」ブランドは、「もっとおいしいビールを飲みたい」「自分向けと思えるビールを選びたい」という消費者の期待から、新たに「一番搾り ホワイトビール」を4月15日に発売する。ビールを手に取ってない消費者にも楽しんでもらえるよう、小麦のうまみをひきだしたかろやかな新しいおいしさに。また、パッケージは、洗練・シンプル・上質さがありながらおいしさの保証感があるデザインとなっている。
「晴れ風」ブランドは、4月15日より全国1万5000店の飲食店にも展開。また、晴れ風ACTIONは寄附対象自治体を2倍に増やし、さらなる拡大を目指す。
RTDカテゴリーについては、「氷結」や「本絞り」の既存ブランド育成に加え、「プレミアムジンソーダ」や「華よい」など新たなチャレンジも図っていく。
最後に登壇したのは、キリンビール クラフトビール事業部長の大谷哲司氏。同事業部は、昨年10月に発足し、2026年10月の酒税改定に向けて、クラフトビールカテゴリーの好意形成に注力していく。
3月4日にはブランド初となるリブランディングを実施。ブランド名の由来「泉の谷」をモチーフにした新ロゴを作成。また、パッケージは「新しいビールのおいしさ/楽しみ方」、「クラフトビールならではの品質の高さ」をイメージしたデザインに仕上げた。
さらに、ブルワリーとしての志やストーリーを感じられる商品の開発や、代官山のスプリングバレーブルワリー東京を通して、多様な楽しみ方を伝える新しいコミュニケーション、地域コミュニティを活性化する取り組みなどを提案していくとしている。
(MN ワーク&ライフ編集部)
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「高価な家電は使うな」移住先の“謎ルール”に困惑した32歳女性「ドラム式洗濯機や42型以上のテレビ」がNG。破った結果…
日刊SPA! / 2025年1月16日 15時51分
-
2一見好決算も株価は対照的な「ユニクロ」と「無印」、明暗を分けた要因とは?
MONEYPLUS / 2025年1月16日 7時30分
-
3「生理中はコーヒーを飲んではいけない」って本当?【管理栄養士が回答】
オールアバウト / 2025年1月15日 20時45分
-
4不二家、コージーコーナーも苦戦…街からケーキ屋が減っているワケ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月16日 9時26分
-
5「実家じまい」を考え始めたら - 進め方は? いくらかかるのか費用の目安も解説
マイナビニュース / 2025年1月16日 11時25分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください