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八木優希、香取慎吾と17年ぶりドラマ共演『薔薇のない花屋』で親子役「夢かと思いました」

マイナビニュース / 2025年1月16日 22時54分

画像提供:マイナビニュース

23日に放送されるフジテレビ系ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(毎週木曜22:00~)の第3話に、八木優希が出演する。

八木が演じるのは、フォーピース保育園に勤める保育士・栗田好美。正助(志尊淳)の同僚保育士で、労働環境を改善しようとしない園の姿勢に不満を持っているという役柄だ。

幼少期より子役として活躍した八木は『医龍-Team Medical Dragon-』(06年、フジテレビ)、『僕の歩く道』(06年、カンテレ)などの話題作に多数出演し、近年も大河ドラマ『青天を衝け』(21年、NHK)や映画『貞子DX』(22年)などに出演。

そして、『日本一の最低男』主演の香取慎吾とは、『薔薇のない花屋』(08年、フジテレビ)で親子役を演じて以来、17年ぶりのドラマ共演となる。

八木は「目標だった香取さんとの再共演、ご連絡をいただいた時は夢かと思いました。身が引き締まる思いとともに、また一緒にお芝居ができることがうれしくて仕方なかったです。久しぶりの共演なので緊張するかな?と思ったのですが、現場で昔と同じように話しかけてくださり毎回の撮影がとても楽しいです」とコメント。

また、「志尊さん演じる小原正助が勤める保育園の先生役として参加させていただきました。新人の先生で、園のルールと自身のキャパとの間に溝があり悩みを抱えている、という役どころです。保育園のシーンが多く、現場は子どもたちがたくさんいて、とても賑やかでパワーをもらっています。生徒役をやっていた私が、ついに先生役ができるようになったんだなと…感慨深いです」と話している。

第3話にはほかにも、ひまりが通う大江戸第一小学校のPTA副会長・立松紀子役で山口紗弥加、大江戸第一小学校の教師・丹野菜摘役で松田るかが出演する。コメントは、以下の通り。
○■山口紗弥加

「子どもとの向き合い方に思い悩む母親、立松紀子を演じます。息子役の森優理斗くんとは2度目の親子共演なのですが、最初の出会いは優理斗くんが4歳の頃、追いすがる彼を布団に投げ飛ばすようなとんでもない母でした。役とはいえ、年齢など関係なく、役者同士、本気です。“あの時はごめんね”と伝えたら“全然大丈夫!”と笑顔で返してくれた上に、“この仕事が大好き!勉強と二刀流で行くよ!”と頼もしい言葉まで。あの瞬間の特別にうれしい気持ちと、ほっとしたような、心がほわっと温まる感覚、たった数日間の母親役はとてもしあわせな時間でした。
そして、撮影の合間で突如起こった“香取さんとの写真撮影会”でどさくさに紛れてゲットしたスターとの記念写真は私の密かな宝物です」
○■松田るか

「私が想像するよりもはるかに教師の仕事は忙しく、子どもたちの心の声を落ち着いて聞ける環境、大人へ話をしやすくする環境を作ることの難しさを感じてしまいました。どうしても生徒一人ひとりに十分な時間を割けない中、それでも生徒に寄り添いたいと言う教師のジレンマを感じ、いま私に出来ることは何だろうと考えるきっかけになりました。
撮影現場は穏やかで、皆様のチームワークが出来上がっていました。カメラが回っていない間、正助さんとひまりさんが楽しそうにお話ししているのを見て、とても仲良しな親子だなぁと、先生はしみじみ思っていましたよ!」

【編集部MEMO】
八木優希と香取慎吾は、2020年2月に放送されたフジテレビ系バラエティ特番『初対面トークショー!! 内村カレンの相席どうですか』で共演している。

(C)フジテレビ
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