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日本HP、ゲーマー支援「OMEN AI」と次世代ゲーミング製品を発表- 2月中旬より順次発売

マイナビニュース / 2025年1月17日 10時49分

画像提供:マイナビニュース

日本HPは1月16日、AI機能を活用した新たなゲーミングソリューション「OMEN AI」を発表した。あわせて、冷却機能を強化したゲーミングノートPC「OMEN MAX 16」、コンパクトなゲーミングデスクトップPC「OMEN 16L Desktop」、Google TV搭載のゲーミングディスプレイ「OMEN 32x」、および高機能モジュラーマウス「HyperX Pulsefire Saga Pro Wireless」と「HyperX Pulsefire Saga」も発表した。2月中旬より順次販売を開始する。価格は「OMEN MAX 16」(Intel)が528,000円〜、「OMEN 16L Desktop」(Intel)が220,000〜、HyperX Pulsefire Saga Pro Wireless ゲーミングマウスが17,390円~など。

「OMEN AI(ベータ版)」は、競技性の高いゲームだけでなく、快適なプレイを求めるすべてのゲーマーを支援するソリューション。HPの独自調査によると、85%のゲーマーが高いパフォーマンスを期待しているが、複雑な設定作業に多くの時間を費やしているという。「OMEN AI」は、膨大なデータと機械学習により最適な設定をワンクリックで適用。Counter-Strike 2をはじめ、今後多くのタイトルに対応予定とのことだ。

「OMEN MAX 16」は、ゲーマーが最も重視するパフォーマンスニーズに応え、スムーズで快適なゲーム体験を提供するゲーミングノートPC。最新のIntel Core Ultra 9やNVIDIA RTX 50シリーズグラフィックスを搭載し、高性能な冷却システム「OMEN Tempest CoolingテクノロジーPro」で安定したパフォーマンスを提供する。

「OMEN 16L Desktop」は、手頃な価格で高性能を実現するコンパクトなゲーミングデスクトップPC。CPUにIntel Core Ultra 7またはAMD Ryzen 7、グラフィックスにNVIDIA RTX 4060 TiまたはAMD Radeon RX 7600を搭載。120mmのRGBフロントファン、90mmのリアファン、92mmのRGBファン、2本のヒートパイプを組み合わせたサイドフローの空冷クーラーにより、快適な冷却性能を実現したとする。

「OMEN 32xスマートゲーミングディスプレイ」は、31.5型4K解像度と144Hzのリフレッシュレートに対応したGoogle TV搭載のゲーミングディスプレイ。KVMスイッチを搭載し、マウスやキーボードなどを接続してノートPCやデスクトップPC、ゲーム専用機、Androidスマートフォンなどを簡単に切り替えて使用可能。さらに、Google TV上で動作する「Multi-Platform Streamer Prime」に対応し、YouTubeやTwitchなど最大4つの配信プラットフォームで同時ライブ配信が行える。

「HyperX Pulsefire Saga Pro Wireless」とと「HyperX Pulsefire Saga」は、モジュール交換によるカスタマイズ性を重視したゲーミングマウスで、8つの交換モジュールを組み合わせて最大16通りの設定が可能。工具不要のマグネット式モジュールや3Dプリンタ用データの無料ダウンロードにも対応。さらにPro Wirelessモデルは4Kポーリングレート、2.4GHz低遅延無線接続、Bluetooth接続をサポートする。
(早川厚志)

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