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ヤマハ発動機、「YOXO FESTIVAL 2025 -横浜でみらい体験-」に出展 -「魔改造の夜」のモンスターマシンを展示

マイナビニュース / 2025年1月17日 11時32分

画像提供:マイナビニュース

ヤマハ発動機はこのほど、1月24日から3日間開催される「YOXO FESTIVAL 2025 -横浜でみらい体験-」への参加を決定。NHK番組「魔改造の夜」に出場したモンスターマシンを展示するほか、「グリスロで巡る横浜3Dサウンドジャーニー」の体験を提供する。

「YOXO FESTIVAL(よくぞフェスティバル)」は、まちぐるみでイノベーションを創出していくための産学公民連携の推進組織「横浜未来機構」が主催する体験イベント。

イノベーターやクリエーターが「未来」に向けた新しいアイデアや技術を持ち寄り、領域を越えて交流することでひらめきを得ること、ワクワクを体験することを目的としており、1月24日〜26日にかけて、神奈川県横浜市にある「TECH HUB YOKOHAMA」で開催される。

今回は、NHK番組「魔改造の夜」に参戦した計23団体(企業、大学、高専)が、会社や競技の枠を超えて「魔改造MONSTERS」共同ブースに出展。Yマハ発動機(番組登場名)からは、「TR22&US23」(2023年4月27日放送「トラちゃんウサちゃん50mリレー」)と、「鳩RIDING ACADEMY」(同5月25日放送「鳩時計ハト入れ」)の2体のモンスターマシンが1月25日に登場するほか、出場エンジニアらが「本当は実現したかった」魔改造を施した新マシンについても紹介するという。

また、ヤマハと共同出展する「グリスロで巡る横浜3Dサウンドジャーニー」を体験できるコンテンツも登場。グリーンスローモビリティの車内の前後、上下、左右にスピーカーを設置し、ヤマハ独自の立体音響技術「AFC(アクティブ・フィールド・コントロール)」を使い、拡張現実的な音響体験を提供する。

グリスロは、時速20km未満で公道を走る低速小型EV。高い環境性能や静音性、窓がない開放的なキャビンは、コミュニケーションを活性化させ、移動そのものがエンターテインメントになるという。グリスロでみなとみらいを回遊しながら、通り過ぎて行く馬車や路面電車の音、みなとみらいで聞こえてくるジャズを立体的に体感し、横浜の昔と今を想像することができる。

「グリスロで巡る横浜3Dサウンドジャーニー」は、1月24日12時~16時、および1月26日11時~16時の間に10分間隔で運行される。乗車料は無料。

なお、同社は2024年、横浜みなとみらい 21中央地区の「横浜シンフォステージ」内に新たな拠点を設置。共創スペースとして「YAMAHA MOTOR Regenerative Lab(通称:リジェラボ)」をオープンしている。今回の共同出展は、「共創」により新事業やイノベーションを生み出す新たな取り組みの1つになるという。
(CHIGAKO)

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