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会社の「就活セクハラ」防止対策で評価できることは? 就活生の意見が調査でわかる

マイナビニュース / 2025年1月21日 6時1分

画像提供:マイナビニュース

キャリタスは1月16日、26卒学生に向けて実施した、就職意識や就活準備状況についての調査の結果を発表した。

調査は1月1〜8日、2026年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)1,011人を対象に行われた。

まず、就職先企業を選ぶ際に重視する点について聞いたところ、文系・理系ともに1位は「給与・待遇が良い」、2位は「将来性がある」となった。

就職活動に関する情報の入手先については、文系・理系ともに「就職情報サイト」が約9割で最多であった。

インターンシップなどの参加経験がある人は、92.7%。参加社数は平均10.2社となっている。

1月1日時点で、本選考を受けた人は53.7%、内定を得た人は27.9%であった。

志望企業の選考スケジュールの認知状況についての質問では、約7割が本命企業の選考スケジュールを認識している事が分かった。

志望企業の本選考の前に対面での接点が必要と考える人は、合わせて86.2%となっている。

企業の就活セクハラ防止策についての考えについての質問では、30.3%が防止策を企業に義務付ける法改正検討の動きを知っている事が分かった。

評価できる防止策について回答率が高かったのは、「夜間の面会禁止」が60.2%、「面会時の飲酒禁止」が56.5%となっている。
(フォルサ)

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