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2024年秋アニメ主題歌カラオケランキングTOP50発表、1位はCreepy Nutsのあの曲!

マイナビニュース / 2025年1月20日 11時39分

画像提供:マイナビニュース

第一興商は、通信カラオケDAMにおける2024年秋クール放送・配信のアニメ主題歌を対象としたカラオケランキング調査を実施した。調査期間は2024年12月1日から12月31日の一ヶ月間。音楽評論家として、またアニソンの魅力を語り尽くすラジオ番組「ANISON INSTITUTE 神ラボ!」のパーソナリティとして活躍する冨田明宏氏が、秋アニメランキングを解説。

2024年の締めくくりとなる秋クールのアニソンカラオケランキングを制したのは、現在の音楽シーンのまさに顔であるCreepy Nutsの「オトノケ」。速射砲のように繰り出されるR-指定のスキルフルなラップと、一転して登場する滑らかなメロディラインの融合は、カラオケ難易度S級クラス。しかし、カラオケでフルサイズを歌うことで、改めて『ダンダダン』の要素だけではなく、『週刊少年ジャンプ』へのオマージュやリスペクトまで散りばめられたとんでもない曲だと知ることができる。

上位にOfficial髭男dism、ずっと真夜中でいいのに。、ヨルシカと、2020年代を代表するバンド&ネットカルチャー発アーティストが並ぶ中、注目したのは6位の『らんま1/2』オープニングテーマであるanoの「許婚っきゅん」。作曲も担当した元・相対性理論の真部脩一とあのが共作した歌詞のキャッチーなワードセンス、TAKU INOUEのゲーム音楽出身ならではのポップでコズミックな中華サウンドが最高にマッチした曲で、新年会のカラオケで盛り上がること間違いなしだろう。

14位にランクインした次世代“歌ってみた”シンガーの吉乃「なに笑ろとんねん」は『来世は他人がいい』エンディングテーマで、関西弁×ブルージィな“やさぐれ”歌唱がかっこ良い。カラオケでは思い切りこぶしやビブラートやファルセットを効かせたクセ強な歌い方で乗りこなしてもらいたいとのこと。

ほかにもLiSA「QUEEN」やReoNa「GG」など、女性アーティストのロックでパワフルなナンバーが多い印象の秋クールだった。
(岡渚)

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