草川拓弥、人気アイドル役に多くの共感「自分ってなんだろう」

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東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ～マダム・イン・ちょこっとだけバンコク～』(毎週土曜23:40～)に出演する超特急の草川拓弥が、役への思いなどを語った。

きょう18日に放送される第3話では中島ハルコ(大地真央)のもとに、知り合いの芸能事務所社長から相談が舞い込む。人気アイドルの颯斗(草川)に世界配信されるラブストーリーの主役のオファーが来たのだが、なぜか颯斗が断るというのだ。

そんな颯斗から理由を聞き出すハルコ。すると、颯斗が恋愛未経験の童貞アイドルであることが発覚。ハルコは、そんなことを気にする颯斗を豪快に笑い飛ばす。そして恋愛も知らず、どうせ大根演技しかできないのだから、オファーは断って当然とその場を斬るが…。

草川は「普段、僕もアーティスト活動をしているので、台本を読んだ際は共感するところが多々ありました。颯斗のように自分ってなんだろう、自分らしさを持つためにはどうすればいいのだろう、と考えながら演じさせていただきました」という。

続けて、「颯斗は、とあるお店に修業をしに行くのですが、そこで見せる普段のアイドルとは違う姿が自分でも新鮮でした。またハルコさんのセリフは感銘を受けるものばかりで、さらにそこに大地真央さんの迫力のあるお芝居が加わり、どっしりと心に乗っかってきました。笑いあり涙ありの最高のオバハンお楽しみに!」と話している。

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