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木村文乃&田中樹がW主演 歴史スペクタクル×本格サバイバルスリラー

マイナビニュース / 2025年1月20日 13時0分

画像提供:マイナビニュース

木村文乃と田中樹(SixTONES)がダブル主演を務める『連続ドラマW I, KILL』が、5月にWOWOWで放送・配信スタート(全6話 WOWOWプライム/WOWOWオンデマンド ※第1話は無料放送)することが発表された。

同ドラマは、WOWOWと松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んだ初の完全オリジナル大型企画。WOWOWのオリジナルドラマは6年ぶりの主演となる木村は、「群凶」と呼ばれる怪物が襲い来る極限の世界の中で、母として血の繋がらない娘・トキを守るために立ち向かう元忍びのお凛役を、そしてWOWOWのオリジナルドラマ初出演にして初主演を務める田中は、人としての意識を保ちながら「群凶」になってしまった謎の男・士郎役を演じる。

「生きる」(I kill/斬る)をテーマに、舞台は天下分け目の戦い・関ヶ原の合戦から35年後、三代将軍・家光の時代。崩壊した世界の中で愛する者を守るために闘うお凛(木村)と、悲しい運命を背負いながらも自分が何者なのかを知るために旅をする士郎(田中)が出会い、2人の運命が大きく動き出す。物語は主人公の2人をそれぞれ軸にして展開。お凛が過去に抱える罪と我が子のように大切なトキへの切なる思い、そして士郎の本当の正体が物語が進むにつれて次々と明かされる。

撮影は2024年10月から11月にかけて、松竹京都撮影所を中心に京都近郊で実施。木村は「現場で『できない』とは誰も言わない。『やってみよう』って、ゼロから作り上げる。誰一人の想いも零したくないし、みんなの想いが実るようなシーンを作り上げたい。現場に来る度に毎回『さぁどうしてやろう』という気持ちで一日が始まったのは、現場の皆さんの経験値や技術力を超えた『いいものを作りたい』という波に乗せていただいていたからだろうなと思います」と熱いコメントを寄せた。

田中は日本刀での殺陣の立ち回りや所作など、初挑戦となるだけに、試行錯誤を繰り返したという。また、人の意識を持ったまま群凶になってしまう士郎を演じるにあたり「(人と群凶の間という)塩梅がとても難しかったです。見ている人に違和感や異質感、恐怖感も覚えてもらいたいと思いつつも、士郎という人物を好きになってもらいたい。その両極端な想いが僕の中で存在していました」と語り、「このプロジェクト自体がすごく注目を浴びるものだと思います。今後もお芝居の仕事をさせていただくことがあれば、この経験は、ひとつの自信になるのかも知れません。」と作品への想いを語っている。

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