近藤健介、中田翔に抱くイメージとは「『ここ頼む』みたいなところで…」

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ソフトバンクの近藤健介が昨年12月30日、YouTubeチャンネル『高木 豊 Takagi Yutaka』で公開された動画「『遊撃手は一択です!!』外野は阪神森下が候補に!? 球界No.1打者の“近藤健介”が選ぶベストナインとは!?」に登場。中日・中田翔について語った。

○近藤健介が中田翔に抱くイメージとは

今回の動画では、近藤がベストナインを選出する企画を実施。そのファースト部門で、「中田さんスゴいと思ってました。思ってたと言うと、なんかおかしいですけど」と名前をあげたのが、日ハム時代にチームメイトだった中田だった。

近藤は「見てきたファーストの中でもうまいし、本当にどうにかしてほしい時に打ってくれます」「どうでもいいチャンスは打たないんですけど、あんまり。『ここ頼む』みたいなところでマジで打ってくれるイメージが強くて」と、守備力と勝負強さをそれぞれ称賛した。

そんな中田について、高木豊氏は「不運だったのは、札幌ドームでずっとやってたというのが、ホームランバッターにとってはキツかっただろうね」と私見。「本当だったらアベレージ的に40本は必ず打って、100打点いくような。(本塁打が)10本プラスになるような、そんな選手だったもんね」と、本拠地が違えば、さらに良い打撃成績を残していただろうと述べていた。

【編集部MEMO】
中田翔は、中日ドラゴンズ所属のプロ野球選手。打点王3回(2014年、2016年、2020年)、ベストナイン5回(2013年、2014年、2015年、2016年、2020年)、ゴールデングラブ賞5回(2015年、2016年、2018年、2020年、2022年)などの実績を持つ。
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