兵庫県豊岡市・神鍋高原で地域に新たな財源を生み出す地域共同基金「1% for Local」を開始
マイナビニュース / 2025年1月22日 9時52分
ボーダレス・ジャパンが運営する「ハチドリ電力」はこのほど、地域共同基金プロジェクト「1% for Local」を兵庫県豊岡市日高町の神鍋高原で開始することを発表した。
「ハチドリ電力」は、2020年4月より供給開始した二酸化炭素を排出しない自然エネルギー100%の電気を届ける小売電気事業者。今回スタートする地域共同基金「1% for Local」は、地域の企業や個人が電気を自然エネルギーに変えることで、電気代の1%を地域内で新たな財源として活用できる共助の仕組み。
生活に欠かせない電気というインフラを基点に、地域で自然エネルギーの利用を増やすことと同時に、地域を良くする財源を電気代から拠出し、地域で貯蓄していく取り組みとなる。
サステナブルツーリズムの実現と2040年代のカーボンニュートラル達成を掲げる兵庫県豊岡市日高町の神鍋高原から開始。すでに、個人と法人を合わせて約30拠点がハチドリ電力への切り替えを行っている。試算によると、豊岡市の世帯数(3万675世帯)のうち、5,000拠点がハチドリ電力へ切り替えると年間1,000万円を超える地域基金が財源として確保されるという。
(フォルサ)
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