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工藤公康、今シーズンの日ハムにも期待できる理由とは「やっぱり…」

マイナビニュース / 2025年1月22日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の工藤公康氏が2日、YouTubeチャンネル『名球会チャンネル 』で公開された動画「【どこよりも早い! 2025 パリーグ 優勝予想・前編】ソフトバンク OB対 日本ハムOBで激論!? <日本プロ野球 名球会>」に登場。2025年シーズンの日本ハムについて語った。

○稲葉篤紀氏の存在にも言及

今回の動画では、今シーズンのパ・リーグ優勝チームを予想する企画を実施。そのなかで、日本ハムの名前があがると、工藤氏は「1軍の監督やってて思うのは、やっぱり2軍の監督の重要性ですよ」と切り出しながら、「それを考えると、稲葉監督が2軍の監督になるということで」と、稲葉篤紀氏の存在に言及する。

続けて、「若い人たちを成長させたりとか、きっかけを与えたりとかですね。そうするとグッと伸びるんですよ」「13.5ゲーム差は大きいと言われてたんですけど、でも、若手の成長によってはチャンスがある」と解説。「最短でどのぐらい(のゲーム差)まで行ったかっていうと、大体7ゲーム差か6ゲーム差ぐらい。って考えれば、最初の出足でホークスがグーンといっちゃったんですよ。そこを開幕からある程度抑えられたとしたら、すごくいい勝負(になる)」と持論を展開した。

また、「離れると、やっぱり優勝よりも2位とか3位を狙うケースも出てきたりとかするから、それで開いちゃうケースはあると思うんですけど」と前置きしながら、「でも、優勝争いしてれば、そこにどんどんピッチャーぶつけていくでしょうし、若い人の勢いって今年のDeNAもそうでしたけど、1つ波に乗ればガーっていくところもあるんじゃないかっていうふうに思うと、日本ハムっていうのは非常に(期待できる)」と、3位からの下剋上日本一を成し遂げたDeNAになぞらえて、日ハムの躍進を予想していた。

【編集部MEMO】
最優秀防御率4回、最多奪三振2回、最高勝率4回など数々のタイトル獲得歴を持つ工藤公康氏。2015年から2021年までソフトバンクの監督を務め、チームを3度のリーグ優勝、5度の日本一に導いている。
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