ヤマハ発動機、20型電動アシスト「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」の2025年モデル発売 - ファッショナブルで快適な小径モデル

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ヤマハ発動機は2月14日、20型電動アシスト自転車「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」の2025年モデルを発売する。

「PAS CITY-C」「PAS CITY-X」は、ファッショナブルで快適な乗り心地が特徴の小径モデル。登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)で、自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載。バッテリーは、大容量バッテリー(15.8Ah)を採用している。

「PAS CITY-C」は、カジュアルなデザインで街中などでも乗りやすい、軽量コンパクトなモデル。乗り降りしやすい低床U字型フレームや、オシャレなデザインと機能性を両立させた大型テリーサドルなどを採用しており、バスケットなどの別売りアクセサリーも多彩で、自分好みの一台に仕上げることができる。

2025年モデルでは、サドルとグリップに、どんなシーンにも馴染む深みのあるダークブラウンを採用。カラーリングは、カジュアルな印象を与える「マカロンラテ」、淡く可憐な印象の「マットソフトラベンダー」の新色を追加。既存の「マットインディゴ」「マットオリーヴ」と合わせて、4色展開になるという。メーカー希望小売価格は14万5,200円。

「PAS CITY-X」は、スマートに街乗りを楽しめるモデルで、スタイリッシュな印象を与えるワイヤー内蔵の直線的なX字型フレーム(Xフレーム)、スポーティな走りを実現するセミスリックタイヤ・セミストレートハンドル・スポーティサドルなどが特徴的。

カラーリングは、「マットグレイッシュベージュ」「ダークアメジスト」「マットブラック」の3色を引き続き展開するが、「マットグレイッシュベージュ」のみ、よりカジュアルな印象を表現するため、フロントフォークのカラーリングをフレームと同色に統一している。メーカー希望小売価格は14万7,400円。
（CHIGAKO）