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『ウマ娘』、約20分の「栄養戦士キャロットマン」特撮ドラマを公開!?

マイナビニュース / 2025年1月23日 14時24分

キャロットマンを映像化できたらいいんじゃないか、と思う人はたくさんいると思うんですが、まさか実際に制作してしまうなんて、と驚きました。ビコーペガサス憧れのヒーローが作品化されるということで、ビコーペガサスのトレーナーのみなさんにとっては理想が形になったような、そんな印象を受ける作品になったら嬉しいなと思いました。

――ナレーションをはじめ、怪人ラードロン、アブラギッシュ軍団A・B・Cなど7役を担当いただきました。どういった点を意識して演じられましたか?

準備していった当初のキャラ作りから、ラードロンはよりコミカルに、フケンコー大帝は往年の特撮作品をリスペクトした渋めの声で……と調整していった結果、少し収録に時間がかかってしまいました。

さらに、アブラギッシュ軍団、いわゆる戦闘員の役は3人それぞれに個性をつけて演じてしまい、テイクが3倍に増えました。同じ声を何パターンか録って使いまわせばよかったのにと後悔しています(笑)。
○影山ヒロノブさんインタビュー

――楽曲を初めて聴いたときの印象は?

特撮作品のなかでも少し昔のヒーローを思い起こすような、当時の作品をリスペクトして作曲されているなと感じました。僕は昭和や平成のヒーロー作品の主題歌をいろいろと歌ってきましたから、それで声をかけてくれたのかな?なんてちょっと思いました。

――実際にレコーディングをするなかで、特に意識した点はありますか?

今も昔も、ヒーロー作品には前進するためのパワー、躍動感や生命力が必要だと思っています。なので、今回もその力強さをしっかりと歌声に乗せられるように意識しました。

――曲中で、印象に残っているパートはありますか?

Aメロに「パンチ!」とか「チェンジ!」とか、バトル要素が詰まっているのがいいなと思いました。僕が育ってきた時代のヒーローソングっぽくて、歌っていて楽しかったですね。

苦労したのは、サビ前の「♪カ~ロ~テ~ン」というフレーズ。最後の音を上げてください、とスタッフさんからリクエストがあったんですが、そのあとすぐに「キャロットマン!」とさらにシャウトしないといけないんですよ。なのに「え、そこを上げるの!?」と。それが一番しんどかったですね(笑)。

――今回歌唱していただいた「栄養戦士キャロットマン」には、“血潮に巡るは 愛と勇気とカロテン”という歌詞があります。影山さんの血潮に巡っているものが「愛と勇気と○○」だとすると、○○には何が入りますか?

愛と勇気と、ハイボール……というのは冗談で(笑)。悩みましたけど、「好奇心」でしょうか。僕、めちゃめちゃ趣味が多いんですよ。サイクリングにも凝っているし、50歳を過ぎてからスキューバダイビングも始めました。なので血潮に巡っているのは、毎日の暮らしの中で、常に新しいことに挑戦し続ける「好奇心」です!
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