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【風呂キャンセル界隈】「お風呂に入らないことがある」女性は半数以上 - 最も面倒だと感じる工程は?

マイナビニュース / 2025年1月23日 17時48分

風呂キャンセル界隈の自覚がある人々は特に20代の女性に多く、調査対象の35.1%、約3人に1人が該当した。
○お風呂で女性がもっとも嫌う工程は?

これまでに「お風呂が面倒くさい」と感じたことがある女性は、96.5%にのぼった。お風呂に入る・入らないにかかわらず、多くの人々が共感する感情であることがわかる。

中でも、もっとも面倒だと感じる工程として挙げられたのは「入浴後、髪をドライヤーで乾かすこと」(52.4%)だった。「髪の毛を乾かす工程は、ヘアケアのためにミルクやオイルを使用するなど、やることが多い」(20代女性)、「風呂あがりに、ドライヤーでまとまるようにブローするのに時間がかかること。髪を伸ばしたいけど、ケアが面倒で伸ばせないです」(30代女性)といった声が挙がっている。

次いで多かったのは、「髪を洗うこと」(23.5%)。「髪を洗うのがだるすぎる」(30代女性)、「トリートメントまで毎回おこなって髪を洗うのが面倒」(50代女性)とのことだった。時間がかかる髪のケアは疲れた心身にとって負担であり、お風呂を億劫に感じさせる大きな原因の1つとなっているようだ。
○風呂キャンセル界隈脱却のカギは?

「お風呂に入りたいけど入れない」、「仕方なく入らないといけない」といった葛藤の解消は、やる気だけだと難しいもの。脱・風呂キャンセル界隈をするには、具体的なアイテムや工夫を取り入れることが鍵かもしれない。

調査で「お風呂キャンセルを解消するには、どんなアイテムや情報、工夫があるといいと思いますか?」と尋ねたところ、もっとも多かった回答は「お風呂中やお風呂あがりの時短アイテム」(265票)だった。具体的には、「全身に使える一体型のシャンプー&ボディソープがあれば時短できて嬉しい。 手で持たずに使えるドライヤーがあると尚良し」(20代女性)、「水で流さないシャンプーで時短する」(40代女性)、「速乾性のあるバスローブなど着用したままで即睡眠できるグッズを開発してほしい」(50代女性)とのことだった。

次いで、入浴剤・防水スピーカーなどの「リラックスグッズ」(105票)、「メンタルケアの情報」(74票)、「お風呂掃除が楽になるアイテム」(72票)と続いた。自由回答では、「お風呂の時間が楽しくなれば入りやすくなるかと思い、お風呂で使えるリラックスグッズを探した」(30代女性)、「風呂をキャンセルするということは、根本的に自分自身のケアに頭が回らないほどにメンタルが疲れていることだという気がする。なので、疲労のレベルに応じたメンタルケア情報は必要ではと感じる」(30代女性)、「風呂場の水滴が残りにくくなるアイテムや、カビがはえにくくなるアイテムがあると嬉しいです」(40代女性)といった意見が寄せられた。
(Yumi's life)



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