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タグ・ホイヤーとポルシェのパートナーシップが5年目に - ポルシェ911の活躍にオマージュを捧げる限定タイムピース

マイナビニュース / 2025年1月23日 18時38分

画像提供:マイナビニュース

モータースポーツと縁が深いタグ・ホイヤーから、ポルシェとのパートナーシップが5年目に入ったこととあわせて、限定コラボレーションモデル「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ ラリー」が発表となった。

ポルシェの不屈のマシン「911」とタグ・ホイヤーの技術を融合したという新作は、2モデルの展開で1月発売予定。ステンレススチールのケースとブレスレットの「CBS2015.EB0381」の予価は153万4,500円で限定911本、交換用にベージュのステッチを施したブラックのパンチングレザーストラップが付属する。

一方、18K 3N イエローゴールド製のケースとパンチング加工ブラックカーフストラップの「CBS2041.EB0382」の予価は367万9,500円で限定11本、シリアルナンバー入り、ライトブラウンのパンチングレザーストラップが付属。

デザインのベースとなっているのは、1965年のラリー・モンテカルロ。このレースでポルシェの新型911がデビューし、ホイヤー(タグ・ホイヤーの前身)の計測機器「ラリーマスター」がその高い精度を発揮した。今回の新作は、ラリー・モンテカルロにおけるポルシェとタグ・ホイヤーのパイオニア精神に捧げるオマージュだとし、とにかく見どころが多い。

「タグ・ホイヤー カレラ クロノスプリント x ポルシェ ラリー」には、ポルシェ初期のダッシュボード要素を反映。1965年のポルシェ911(カーナンバー147)が搭載していた、ホイヤーのダッシュボードタイマーから着想を得たという。ブラックをベースとしたダイヤルは鮮やかなコントラストによって高い視認性を確保。ベージュのマーキングはポルシェ911のステアリングホイールを表現しており、ダイヤルの仕上げはポルシェ911のボディワークの光沢を思わせる。

フランジ右側には赤いラインが入り、これは車の速度を視覚的に表したもの。1965年のラリー・モンテカルロでカーナンバー147のポルシェ911が達成した、時速0kmから100kmへの到達時間8.4秒を讃えている。

このギミックは、クロノグラフ機能とも連動。クロノグラフ秒針を始動すると、最初の15秒間は加速して動き、その後に減速してちょうど1分間でダイヤルを一周する。サブダイヤルはシルバーまたはゴールドで縁取られ、アジュラージュ加工によって視覚的な奥行きを持たせた。

風防とケースバックの両方に、ボックス型サファイアクリスタルを採用。フロントのサファイアクリスタルがダイヤルの美しさを際立たせ、シースルーのケースバックからはポルシェにインスパイアされたという機械式クロノグラフムーブメントのローターがのぞく。

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