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ファミマの「極旨 黒豚まん」を食べてみた! 「ジャパン・フード・セレクション」グランプリ受賞の実力は?

マイナビニュース / 2025年1月24日 11時0分

ファミマの公式サイトで「極旨 黒豚まん」の開発秘話をチェックしてみたところ、「塩」がウマさを左右しているようで、なんとに開発時には約40種類もの塩を試し、最終的には素材本来の旨味を引き出せる「アルペンザルツ岩塩」をセレクトしたとのことである。塩でそんなに味が変わるのか〜。スゴいな。そこまでこだわって商品開発に当たっていたとは驚き……。

でもその甲斐あってというか、結果としてジャパン・フード・セレクションの食品・飲料部門でグランプリを受賞しているわけだし、現にめちゃくちゃウマい。感動的にウマい。中華街などを散策していると、蒸籠で蒸されている肉まんを見かけることがあるかと思うが、ぶっちゃけ「極旨 黒豚まん」はああいう本格中華の域に達していると思う。

おそらく、中華街の本格豚まんは1個500円くらいだろう。それに対し、(もちろんボリュームの違いはあるが)ファミマの「極旨 黒豚まん」が1個240円というのはかなりコスパが高いように思える。

ちなみに、ファミマの肉まんのノーマルタイプ「じゅわっとジューシー 本格肉まん」とも食べ比べてみたが、これもめちゃくちゃウマかった! 永遠のクラシックとしてめちゃくちゃ多くの人に愛されているであろうことが一発でわかる傑作である。一方で、明確な違いがあったのも事実だ。

「じゅわっとジューシー 本格肉まん」は中華スープベースの味付けであるのに対し、「極旨 黒豚まん」は塩味で肉の旨味を引き立てているイメージ。また、「じゅわっとジューシー 本格肉まん」は肉やタケノコなど具材同士とのバランス感に長けているのに対し、「極旨 黒豚まん」は肉の旨味を全面的に主張している印象である。

どちらもウマいが、やはり素材のスゴさやボリューム感という点において、「極旨 黒豚まん」はステージが違うように感じる。「極旨 黒豚まん」は中華街でも戦えるし、新幹線乗り場で特設コーナーを設けても行列を作るに違いない。サービスエリアに出店しても必ず流行るだろう。

しかし、ジャパン・フード・セレクションの人たち、よくこの「極旨 黒豚まん」に着目したな……。その彗眼には感服する他ないし、審査もめちゃくちゃフェアなんだろうなと感じさせてくれる。

ということで、まだ試したことがない人はぜひ一度「極旨 黒豚まん」を味わってみてほしい。おそらく冬限定なので、なるべく早めに味わうことをおすすめさせていただきますゾ!
(猿川佑)



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