山本昌、“投手・大谷翔平”にお願いしたいこと「正直ね…」

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元プロ野球選手で野球解説者の山本昌氏が6日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『どうなる? 2025年の野球界』」に登場。“投手・大谷翔平”にお願いしたいことを語った。

○“投手・大谷翔平”にお願いしたいこと

山崎武司氏(※崎はたつさき)が「どうですか昌さん、今年ドジャースまた連覇しそう?」と話を振ると、山本氏は「とりあえずジャイアンツのサイ・ヤング賞投手のスネル投手と契約しましたから、もう連覇なんじゃないの? ただ、ワールドシリーズ勝つかどうか知りませんけど、とりあえずポストシーズンまでは(行きそう)」と予想した。

続けて、山崎氏が「となると、ドジャースは先発はもう整っちゃうの? 大谷がまだわかんないっていうところもあるけど」と質問すると、山本氏は「大谷くんはね、左肩を手術しましたけど、やっぱりちょっと影響はあるでしょうから」と返答。

山崎氏が「ちょびっと遅れるよね。無理してほしくないな。打つ大谷翔平がこれだけすごいからさ」と話すと、山本氏も「なんかもう正直ね、投げるの無理してほしくないですね。もうちょい完璧になってから出てきてほしいっていう」と自身の思いを明かしていた。

【編集部MEMO】
プロ野球生活32年、50歳まで現役を続けた山本昌氏。NPB史上初となる50代での登板など、投手として数々の最年長記録を保持している。自身が現役を長く続けることができた理由として、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』にゲスト出演した際には、「工藤(公康)さんの存在も大きかった」「あの人が長くやったんで、僕はその獣道を後ろから歩いて、気づいたら45歳」「それまで『球界最年長』と言われないんで、注目されないんですよ」などと語っていた。
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