「melt(メルト)」から新シリーズが登場! 世界初の成分でうねりを根本から改善

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2024年春の発売以降、さまざまなアワードを受賞し話題沸騰中のヘアケアブランド「melt(メルト)」。2025年春、同ブランドから髪のうねり悩みにアプローチする「スムースシリーズ」が新しく登場します。

「花王 ヘアケア メルト新シリーズ発表会」にて、新シリーズの特徴を聞いてきたのでレポートします。
○世界初の酸性うねりケア成分でうねりに本質的にアプローチ!?

髪の毛の悩みの代表格、「うねり」。花王は、心身ストレスにより髪の毛にストレスホルモンであるコルチゾールが蓄積し、それが髪の毛のうねりに影響することを発見しました。そして、髪の毛がうねることで、「髪が扱いにくい」とさらにストレスと感じ、より一層うねりが加速するという負のサイクルに陥ってしまうのだとか。

そこで「melt」から、髪のうねりを本質的に改善することでストレスから解放されるという“休息美容”を提供できるように、独自技術を開発したとのこと。

一般的なうねりの改善技術というのは、髪の毛をコーティングし使用感を重くしてまとめることで、髪のうねりや広がりを抑えるというもの。1回で髪質が改善したように実感できる一方で、髪の毛をコーティングしているのでベタつきが気になったり、細毛や軟毛の人はペタンとしたシルエットになってしまったりする課題もあります。

「melt」の新シリーズのシャンプーに搭載したのは、髪の毛をコーティングすることでうねりを一時的に改善する技術ではなく、有機酸の毛髪内部浸透/補修によって髪を柔軟化しうねりを緩和するという、髪の内部からアプローチする技術。

うねり補修成分の「トルエンスルホン酸」、柔軟化成分の「コハク酸」、空洞補修成分の「リンゴ酸・乳酸」を組み合わせた「酸性うねりケア成分」のシャンプーへの配合は、世界初です。

新シリーズの「メルト スムースシャンプー」に配合されている「トルエンスルホン酸」は、髪内部のタンパク質に作用してうねりを整えます。

「メルト スムースシャンプー」「メルト スムーストリートメント」両方に配合されている「コハク酸」は、表層を補修して髪を柔らかくし、同じくシャンプー・トリートメント両方に配合されている「リンゴ酸・乳酸」は、髪の芯を膨潤させて空洞を補修することでツヤを与える働きをするとのこと。

また、「酸性うねりケア成分」の効果を最大化させるために花王独自の技術でpH制御をするのに加え、酸性でもしっかり働く洗浄成分を厳選することで、酸性領域でアミノ酸シャンプーを実現したといいます。