台湾では2施設目、台北市初のららぽーとがグランドオープン

マイナビニュース / 2025年1月28日 9時32分

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三井不動産は3月20日、台湾・台北市初のららぽーと「三井ショッピングパークららぽーと台北南港」をグランドオープンする。

同社は、これまでに台湾3大都市圏(台北都市圏、台中都市圏、南部都市圏)において商業施設事業を展開してきた。同施設は2023年に開業した「三井ショッピングパークららぽーと台中」に続く、台湾での2施設目のららぽーとの展開となる。台湾人寿が事業主として開発を行う中国信託金融園区(以下、本開発)に位置する。

台北市では初出店となるスーパーマーケット「LOPIA」や、日系・インターナショナルファッションブランド、さらに2カ所のフードコートを含め、約280店舗が出店する。4月以降には、シネマと約20店舗のレストラン、2026年上半期には大型エンターテインメント施設である「キッザニア」も順次開業。全店舗開業時の総出店数は約300店舗。

特色を持たせた吹抜け空間を設置。施設前には、スポーツのパブリックビューイングや季節ごとのイベントが開催が可能な広場も整備する。
（フォルサ）