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2025年の出社頻度「週5」の割合は?【675人調査】

マイナビニュース / 2025年1月29日 12時10分

画像提供:マイナビニュース

パーソナルキャリアが運営する調査機関『Job総研』は「2025年 出社に関する実態調査」の結果を1月27日に発表。同調査は、2025年1月8日~1月14日の期間で現在職を持つJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者で全国20~50代の男女675人を対象にインターネットで実施した。

コロナ禍後の出社頻度を聞くと、「頻度が減った派」が54.0%で過半数を占めた。続いて「とても頻度が減った」(16.7%)、「頻度が減った」(10.6%)、「どちらかといえば頻度が減った」(26.7%)となっている。

2025年の出社頻度については、「週5」が37.6%と最多に。次いで「週4」(14.2%)、「週3」(12.6%)、「週1」(12.4%)、「週2」(9.2%)、「フルリモート」(8.7%)となった。

職場での出社回帰有無については、「ある」(25.1%)、「ある予定」(26.8%)と「ある派」が51.9%と過半数を占めた。

また、2025年の理想の出社頻度を聞くと、「週3」が22.1%と最多に。「週2」(19.0%)、「フルリモート」(16.9%)、「週4」(15.3%)、「週1」(12.9%)、「週5」(12.1%)となり、「週3以下」の合算は、70.9%となった。

2025年の理想のはたらき方について、「リモート派」が55.2%で過半数を占めた。内訳は「断然リモート」(27.0%)、「リモート」(9.3%)、「どちらかといえばリモート」(18.9%)となっている。

また、出社には前向きかを聞くと、「前向き派」が(55.2%)で過半数を占め、内訳は「とても前向き」(9.5%)、「前向き」(16.7%)、「どちらかといえば前向き」(29.0%)となった。

出社に前向きと回答した人にその理由を聞くと、「同僚と直接話したい」が43.7%で最多になった。次いで「上司と直接話したい」(43.2%)、「家より整備された環境がある」(38.6%)となっている。

出社に後ろ向きと回答した人にその理由について尋ねると「通勤に時間がかかる」が74.8%で最多に。次いで「自由に仕事ができない、休めない」(41.4%)、「身だしなみ準備や時間の負担」(36.8%)となった。

上司を持つ人を対象に"上司に対する出社の希望"をたずねると、「出社してほしい派」が66.2%で過半数を占めた。また、部下を持つ人に"部下に対する出社の希望"を聞くと、「出社してほしい派」が71.4%となった。

全体に出社の必要性についてたずねると、「必要だと思う派」が65.2%で過半数を占めた。内訳は「とても必要だと思う」(9.5%)、「必要だと思う」(21.6%)、「どちらかといえば必要だと思う」(34.1%)となっている。

出社が必要だと回答した人にその理由を聞くと、「質問や意見交換がしやすい」が66.4%で最多に。次いで「リモートより深い意思疎通がかなう」が45.5%、「リモートのやり取りに限界を感じた」が40.5%となった。

また、回答者からは「在宅の方が集中できるが、上司から学びたいことが多いので質問できるよう自分も出社する」「出社の方が相手が何を考えているかわかりやすい。意思疎通や健康維持にも限界があると知った」といったコメントが寄せられている。
(安井柳香)

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