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豆まきで運気UP! 札幌で創作豆菓子を製造販売する会社が20年以上続ける「節分イベント」を見てきた

マイナビニュース / 2025年1月28日 16時28分

画像提供:マイナビニュース

2025年の節分は2月2日です。例年は2月3日が節分ですが、地球が公転する時間が少しずつずれるため、今年は1日早く2月2日に節分を迎えます。

節分といえば「鬼は外、福は内」のかけ声ととも豆をまく習慣が思い浮かびます。立春の前日に行うこの行事は、邪気を払い無病息災を願う日本の年中行事です。

北海道では、昔から豆まきの豆として殻付きの落花生を使うのが一般的。最近では恵方巻きを食べる習慣も浸透していますが、「やっぱり節分は豆まきでなくちゃ」という道産子のみなさんも多いはず。

そんな北海道の節分を盛り上げるのが、豆菓子を製造販売する池田食品のイベント「池田の節分フェス」です。2003年から続くこのイベントが、今年も1月27日~2月2日まで開催。さっそく、初日にお邪魔してみました。
札幌で開催! 「池田の節分フェス」とは?

札幌市白石区にある池田食品 白石本店へ。駐車場には節分フェスの会場が設営されていますが、まずは店舗で豆菓子を購入することにしました。

店内に入ると、節分フェスの飾り付けがいっぱい。マスコットキャラクターの「にこにこおに」が随所に描かれ、節分限定の商品も豊富に並んでいました。

1948年に創業し、豆菓子とかりんとうを製造販売する池田食品は、本店のほか札幌市内の百貨店のデパ地下にも店舗を展開しています。

創作豆菓子とかりんとう、ボーロといった商品をラインナップし、バラエティに富んだフレーバーも人気の理由。いろいろな味を詰め合わせにしたギフトセットも贈りものに喜ばれる商品です。

そんな池田食品から、節分限定の豆菓子が今年も登場。例年、お正月あたりから節分まで販売されていますが、今年は「にこにこおにポーチ」が新発売。豆菓子2袋入りのポーチは、おやつ入れにぴったりです。

また、豆菓子がまだ食べられない小さな子どものために、お面付きの「ボーロ」も用意されています。

社員全員で作り上げる全力の節分イベント

さあ、お目当ての商品を買ったら、いよいよ節分フェスに参加。店舗で商品を購入すると、レジで豆まき用の豆がもらえます。それを持って、特設会場へ。

お次は、レジでもらった豆をまきに、赤鬼のもとへ。この赤鬼さんが、節分フェスの人気者。マイクパフォーマンスと太鼓で会場を盛り上げています。

池田食品の広報担当、大久保蘭さんによると、「このイベントは今年で23回目ですが、赤鬼さんが登場した8年前から人気がうなぎ登り。赤鬼さんに会いたくて来てくれる“ファン”の方も多いんですよ」とのこと。

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