発熱時、体温が何度だったら仕事を休む? 最多の回答は【3000人調査】
マイナビニュース / 2025年1月28日 16時34分
就業中(パートやアルバイトも含む)の2,253人を対象に「体調不良で仕事を休むことに対する感じ方」を調査した結果、最も多かったのは「少し気が引けるが、健康を優先して休む」で39.2%、約4割を占めた。次いで「休むことに抵抗はない」が22.1%で続き、「休むべきだと思うが、職場の状況を考えると休みにくい」は19.5%と、ほぼ同程度で続いている。一方、「症状が軽ければできる限り休まずに仕事をしたい」は11.2%、「休むことに対して強い抵抗がある」は8.0%で、いずれも10%前後という結果となった。
○市販薬の購入で重視するポイント
薬局やドラッグストアで「市販薬を購入する際に重視すること」を調査した結果、最も多かったのは「成分や効果」で63.8%、次いで「価格」が46.8%、そして「使用方法や服用量」が25.0%と続いた。年代別でも上位3つの項目は並びも含めて共通している。一方で、「いつも購入(服用)している」の割合は60代以上のみ20%を超えており、「口コミやオンライン評価」や「パッケージや見た目」は若い年代の方が高い割合を示すなど、年代ごとに特徴的な傾向が見られた。
○「かぜ薬」の出現数ピークは12月
POB会員が投稿したレシートデータから2023年と2024年にドラッグストアで購入された「かぜ薬」「うがい薬」「解熱鎮痛剤」の1,000枚あたりの出現数を分析した。「かぜ薬」は2023年、2024年とも気温が下がり始める10月頃から数値が上昇しており、どちらの年も12月が最も高い数値を示している。一方で「解熱鎮痛剤」は2023年1月の数値は高く出ているものの、年間を通してそこまで大きな変動は見られず、「うがい薬」は更に変動が少なく出ている。どちらも年間を通して安定して購入されていることが考えられる。
(Yumi's life)
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