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26卒の7割、結婚後も"共働き"を希望 - その理由が明らかに!

マイナビニュース / 2025年1月30日 9時10分

画像提供:マイナビニュース

マイナビは1月27日、「マイナビ 2026 年卒 大学生のライフスタイル調査」の結果を発表した。同調査は、2024年11月28日〜12月25日の間、2026年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生1,633人を対象にインターネットで実施したもの。

結婚後も共働きを希望する割合は8年連続で増加し、全体で72.1%となり、16年卒の調査開始以来最多という結果に。男女別にみると、男子は67.5%(前年比3.4pt増)、女子は77.9%(前年比4.4pt増)で、男女ともに前年を上回る高い水準となった。

共働きを希望する理由は、「一方の収入だけでは生活できないから」(16.6%)が前年比1.8pt増で3年連続の増加となった。また「仕事でキャリアを積みたい(出世したい)から」(13.5%)も増加傾向にあり、ダブルインカムによって経済的な不安を解消し
たいという思いや、男女ともに自身やパートナーのキャリアを尊重したいという思いから共働きを希望する学生が多いことがわかったという。

次に、自身の理想の将来の暮らし方について聞いたところ、「愛する人と結婚」(66.7%)が最も多い結果となった。「結婚して子供を持つ」というライフスタイル以外にも、「婚姻関係にこだわらず愛する人と暮らす」「ペットと暮らす」「友人と暮らす」など、多様なスタイルを描いていることが判明。

子育てに関する考えを質問すると「育児休業を取って子育てしたい」(57.1%)という回答が1番多く、次いで「今のところあまり子供は欲しくない」(17.7%)となった。

「今のところ子供は欲しくない」と答えた人に対し、理由を尋ねると「うまく育てられる自信がない」(60.8%)が最多であった。

物価上昇の影響を感じるかを質問したところ、「物価上昇を感じる」と答えた人は85.7%で、前年より5.3pt増加したという。

性格診断テストが話題となるなかで、診断結果を日ごろどのように使っているかを聞いたところ、最も多かったのは「自分の性格を知るため」(60.4%)で、次いで「他人や家族の性格を知るため」(16.5%)という結果に。

また、「自分にあった仕事・適職を考える参考」も14.4%となり、活用した具体例としては、「就活のための自己分析で活用した」「自分の適性に合った職業を知ることで、企業選びやインターンシップの選択が容易になった」という声が集まったという。
(上和田美紅)

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