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伊丹十三監督全10作を東京・大阪で4K上映 のん「心ときめきます」

マイナビニュース / 2025年1月30日 10時0分

いつか映画を撮ってみたいと思い始めた頃、伊丹十三監督の映画を観ては、その映画を撮る過程について記された本を読む、というのを繰り返していた時期があります。
「映画というのは現実を映すのではなく、フレームのなかに現実を作り出すのだ」
「百の演技指導も、一のうってつけの配役には敵わない」
「美的感覚とは、嫌悪の集積である」
そんな言葉たちに触れながら観終えた10作からは、あまりにも多くのことを教えてもらいました。
やっとスクリーンで観られる。楽しみでなりません。
○■のん

伊丹十三監督の作品は、画作りが本当にかっこいい。衣装、美術、ヘアメイク、全てのディティールがおしゃれで、配置される構図は伊丹監督の描いたイラストのようにチャーミングでユーモラス。 しかし私は伊丹作品を、DVD映像でしか観たことがない…!あの、日本社会に息づくスリルが閉じ込められた数々の傑作達を映画館のスクリーンで観られるなんて、心ときめきます。

上映スケジュールは、以下の通り。

『お葬式』2月21日~27日
『タンポポ』2月28日~3月6日
『マルサの女』3月7日~13日
『マルサの女2』3月14日~20日
『あげまん』3月21日~27日
『ミンボーの女』3月28日~4月3日
『大病人』4月4日~10日
『静かな生活』4月11日~17日
『スーパーの女』4月18日~24日
『マルタイの女』4月25日~5月1日
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