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社員がさまざまな「チャレンジ」への想いを語る、ローソングループ社内イベントを開催

マイナビニュース / 2025年1月30日 14時55分

画像提供:マイナビニュース

ローソンは1月28日、ローソングループイベント「Challenger's Forum ~COLORS~」をユナイテッド・シネマ豊洲にて開催。同イベントは、「みんなの役に立つチャレンジ」の醸成とそれを基盤としたブランディング強化を目的としており、今年で第2回目となる。

総合司会は昨年に引き続きタレントの古坂大魔王さんが担当。グループ各社の社員が登壇し、取り組んだチャレンジの内容や想いを発表した。

○■9名の社員が「チャレンジ」した内容は?

当日は、国内のローソンおよびローソン・ユナイテッドシネマ、ローソンストア100、ローソン銀行のグループ会社のほか、海外(中国、フィリピン)から合計9名の社員が参加。オリジナルのはっぴやうちわで駆け付けた社員たちが応援する姿も。また、リモートで国内外のグループ社員にも配信され、スタンプやコメントなど盛り上がりを見せていた。

まずは、ローソン 首都圏カンパニー 東京営業部 品川支店 久が原一丁目店の小野新叶さん。同店舗の店社員を経て、2024年入社2年目で店長に。お店の品揃えや美観、接客を評価するお客様アンケートで久が原一丁目店が直営店(フランチャイズを除く)で1位に輝いた。小野さんは「お店のクルーさんや同期とたくさん連絡を取ったり、支えあいながら店長をさせてもらっています。自分から笑顔にすることで、周りも一緒に楽しめるように心がけています」といい、チャレンジするうえでは「周りに頼ること」も大事だと話した。

ローソン 中国カンパニー・羅森投資有限公司 マネジャーの李凌さんは、中国全体のDX推進を担当。2017年時点で1,000店舗だったが、現在は6,600店舗までに。展開スピードが早いことで、人材育成や業務効率など追いつかない面もあり、成長への基盤をかためるべくDX浸透に取り組んでいる。

李さんは「現場のニーズや声がすごく重要」と話し、現場調査を踏まえ、運営部門と連携のうえ、SV店舗巡回システムを開発。また、AI推奨発注システムを中国でも導入を開始した。チャレンジすることに対して「チャレンジすることで、自分の視野も広がるし、仲間も広げていけるところが楽しい」とコメントした。

ローソン銀行 IT戦略統括補佐 兼 基盤システム戦略部長の松本弘明さんは、日本の銀行業界では取り入れていないところが多い、アジャイル開発に挑戦。開発メンバーも未経験だったため、メリット・デメリット含めて説明を重ねるところからスタート。プロジェクトを進めるうえで、役職や開発会社など垣根をなくして、「さん」付けで呼ぶなど、とにかく壁を取っ払うことから始めたと松本さん。そうすることで、開発会社からアイディアがあがってきたり、活発な意見交換ができたり変化があったそう。松本さんは「ワンチームで、利用者視点での開発を続けたこと」が挑戦を成し遂げられた最大の要因だと述べた。

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