粗品、あのにジョークで“プロポーズ”するも思わぬ反応に「ツッコめや!」

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歌手でタレント・あのとお笑いコンビ・霜降り明星の粗品が28日、Spotifyのポッドキャスト番組『あのと粗品の電電電話』に出演。2人の関係性を垣間見せるシーンがあった。

○あの、粗品に「一人になったらどうしたらいい?」

“一人ぼっち”の話題になり、「バンドも解散してさ。マネージャーさんだって定まってないし」と語ったあのは、「一人になったらどうしたらいい?」「人生としてだよ。生きてて一人で死んでくの?」と不安そうにポツリ。粗品は、「こんだけ仲いいし、お互い32歳になるまで相手がおらんかったら、結婚しようや」とジョークでフォローするも、「32歳? なんで? うん……。っていうか、その発言、大丈夫?」と本気モードで返され、「ジョークやし! なんか、ホンマのプロポーズみたいな雰囲気出すのやめてくれる?」「設定が近すぎるっていうのをツッコめや!」とタジタジだった。

それでもなお、「僕は本当のプロポーズの言葉だと思っちゃうじゃん」と続けたあのは、「裏でもマジじゃん。出演者さんとか芸人さんの名前言うと、嫉妬するじゃん。“あんま名前言わんといて～”って」と暴露。「それって何なの? 束縛じゃない?」と真意を聞かれた粗品は、「お前の格が下がるから出さんどけってこと」と説明しつつ、「まあ、言わんといてほしいな。他の人の名前は」と本音を明かす場面も。改めて、“32歳で結婚する”というジョークに触れ、「(自身は)あと1カ月しかないやんけ」と自らツッコむと、あのは、「だって僕、31歳じゃないんだもん。結構年下じゃん」と語っていた。

また、「この『電電電波』がいつか終わりを迎えることもあるわけじゃん。終わったら、僕はもう芸能界辞めるってなったら、二度と会えないのかな……」と意味深コメントを発したあの。粗品は、「泣かせにきてる? 何言ってんの?」と終始しどろもどろで、「いやいや会えるやろ? 友達やねんから」となぐさめモードに。さらに、「泣いてるやん!お前」「マジで泣いてない。粗品が泣いてる」と主張し合った2人だったが、最後に粗品が、「これだけ言わせて。芸能界やめたほうが一緒におれるくない? いろんなしがらみもなく」と話すと、あのも、「本当に合うか合わないかは、そこからガチだよね。こうやって仕事してる限りはわかんない」と真剣に返していた。

【編集部MEMO】
『あのと粗品の電電電話』は、あのがMC、粗品がアシスタントとして“猫のササキ”の声で出演する音楽番組『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京)のポッドキャスト番組。あのと粗品がプライベートや仕事の裏話など、台本なしで電話雑談を繰り広げる。毎週火曜18時頃配信。
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