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歴史的賃上げだった2024年、“家計負担が軽減していない”が7割以上! - 「賃上げ」の実態とは

マイナビニュース / 2025年2月4日 12時39分

一方で、「第3の賃上げ」未導入の人に手取り額が実質的にアップする「第3の賃上げ」に興味があるか聞いたところ、経営層・人事担当者の7割近く(66.9%)が「非常に興味がある/やや興味がある」と回答し、一般社員の9割近く(85.3%)が「非常に導入してほしい/やや導入してほしい」と回答した(図7)。「第3の賃上げ」の潜在的ニーズは非常に高いことがうかがえる。

次に、「第3の賃上げ」の導入企業にその満足度を聞くと、8割近く(75.2%)が、「非常に満足/やや満足」と回答。特に中小企業は、約9割(89.5%)に達しており、高い評価であった。さらに経営者・人事担当者に導入効果を聞くと、最も多かった回答は「人材確保・採用時のアピール」(68.8%)(図8)で、昨年の58.4%より増加した。今年は「2024年問題」をはじめとする人材不足の課題が顕在化したが、7割近くの人が人材確保の取り組みに効果を実感していることがわかった。

出典:#第3の賃上げアクション『賃上げ実態調査2025』
( Yume)



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