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「やればできる子」と中高生の約8割が自覚 - 理由は?

マイナビニュース / 2025年1月31日 14時28分

画像提供:マイナビニュース

明光ネットワークジャパンは1月30日、「やれば・できる・子(YDK)に関する意識調査」の結果を発表した。調査は2025年1月9日~1月16日、全国の中高生1,100名を対象にインターネットで行われた。
○約8割が「やればできる子(YDK)」だと思っている

全国の中高生1,100名を対象に、「自分はやればできる子だと思うか」という質問をした。その結果、79.9%が「やればできる子である」(やればできる子である32.6%、どちらかというとやればできる子である47.3%)と回答した。この結果から、多くの中高生が自分自身の可能性に対して自信を持ち、前向きな期待を抱いていることがうかがえる。
○中高生の76%が「やればできる」と実感

実際に「やればできる」と思ったことがあるか質問した。その結果、25.1%が「よく思う」、50.9%が「時々思う」、あわせると76.0%が「やればできる」と実感したことがあると回答した。
○半数以上が「学習面」で「やればできる」を実感

これまでに「やればできる」と思ったことがあると回答した中高生を対象(有効回答743名)に、「やればできる」と実感した経験について質問した。その結果、「テスト勉強をがんばったら学年1位を取れた」「漢字テストを夜遅くまで勉強したら100点が取れた」など、中高生の半数以上が「学習面」で「やればできる」を実感できたと回答した。

他にも、「昔は頭が良くなかったけど、勉強をがんばることによって、テストでいい点数を取れるようになった」(14歳・女性)、「校外学習でちょっと怖いと思ったことでも行けるぞ!と自分に言い聞かせたらできた」(13歳・男性)、「定期考査の勉強を1ヶ月くらい前からがんばったら定期考査でとてもいい点が取れ、内申点もとても上がったこと」(13歳・女性)、「がんばって練習を続けたところ、試合に出られるようになったこと」(15歳・男性)、「中学生になってから最初の定期テストではなかなか良い点数が取れなかったが、それをばねにしてネットで予想問題を探したりワーク練習の反復をすることで今では3教科が90点以上で、数学は100点を取れた」(14歳・男性)といった経験談が寄せられている。

○「やればできる」と思わせてくれた人

これまでに「やればできる」と思ったことがあると回答した中高生836名を対象に、誰が「やればできる」と思わせてくれたか質問した。その結果、最多回答は「母親(35.4%)」、次いで「友人(27.6%)」、「先生(21.7%)」と続いた。また、その他の意見として「自分」「自分自身」という声も多く見受けられた。
○約75%が新しいことにチャレンジしたいと回答

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