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橋爪功「日本人の基本的な人間性が色濃く出ている」『鬼平犯科帳 老盗の夢』初放送

マイナビニュース / 2025年1月31日 10時0分

画像提供:マイナビニュース

歌舞伎俳優の松本幸四郎が主演する時代劇ドラマ『鬼平犯科帳 老盗の夢』が、時代劇専門チャンネルで2月8日(13:00~、19:00~、25:00~ほか)に独占初放送される。

本作は長谷川平蔵(松本幸四郎)、密偵である小房の粂八(和田聰宏)と因縁浅からぬ、稀代の大盗賊・蓑火の喜之助(橋爪功)に焦点が当たるエピソード。喜之助は、若かりし頃の想い人とそっくりな茶汲女・おとよ(北乃きい)と出会い、彼女のために江戸で最後の大仕事を企み、京都からやって来る。

平蔵から喜之助の探索を命じられた粂八は、独断で喜之助を思い止まらせようとする。しかし、喜之助が集めた助働きの一味には粂八の正体を知る者がいて、ふたりとも絶体絶命の窮地に陥る。

橋爪は「関西弁を活かし、軽みを持たせて芝居に臨みました。これまでも池波正太郎先生の作品には随分出演させていただきましたが、池波先生は、盗賊でもその犯罪を面白おかしく描くのではなく、それぞれの人物の情緒を大切にしている。盗賊の掟を守る喜之助のような人物には、池波先生が思う日本人の基本的な人間性が色濃く出ている感じがして、演じていて楽しかったです」と語っている。

この本編放送後(2月8日13:00~回を除く)には、『鬼平犯科帳アフタートーク「老盗の夢」編』を放送。キャスト陣が集結し、緊張感あふれる本編とは一味違ったリラックスした空気の中、撮影時の思い出やお互いの印象、さらにはここでしか聞けない裏話を披露する。

松本幸四郎は撮影を振り返り、橋爪功との共演シーンについて、役を演じきる橋爪のすごさを語る。また、レギュラー陣も名優・橋爪に憧れを抱いており、撮影期間中に意を決して話しかけてみたエピソードを語る。

彦の市役のマキタスポーツはイチオシのシーンとしてトリッキーな“蓑火の喜之助流プロポーズ”を挙げ、 各キャストからは抱腹絶倒のよもやま話が展開される。

料理のシーンについてのトークでは、あまりの美味しさに箸が止まらなくなってしまう松本幸四郎のおちゃめな一面も。

おまさ役の中村ゆりは『鬼平犯科帳』公式グッズのアクリルスタンドについて、和田聰宏がその存在自体を知らなかったことを明かし、松本幸四郎が撮影所で密かに励む“アクスタ作り”にも話が及ぶ。

橋爪は、VTRコメントで登場。池波正太郎作品への並々ならぬ思いと、役を演じる上での意外な一面を明かす。 さらに、橋爪功とマキタスポーツの意外な共通点が明らかに。

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