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日本初! 「充血」した目が、一滴で輝くクリアな瞳になる目薬、その仕組みとは?【マイティア ルミファイ】

マイナビニュース / 2025年1月31日 17時31分

画像提供:マイナビニュース

千寿製薬と第一三共ヘルスケアは、目薬「マイティア」の新商品「マイティア ルミファイ」を発表した。今回リリースされるのは、日本初の「充血除去成分」(※後述)を配合した目薬だという。1滴で充血のないクリアな瞳に導くというその成分とは?  

気になる商品情報と合わせて、普段そこまで気にしていない「充血」について、仕組みからすぐにできる対応策までをお伝えする。

○■気づかない内に「なんか疲れていそう」な印象を与えているかも

「マイティア」は、1965年に日本初の涙液型目薬として発売された。60周年という節目を迎える今年、自信を持って放つのが「マイティア ルミファイ」だ。コンタクトレンズユーザーの目の渇き、目のかゆみ、花粉などによる目のアレルギー症状対策など、目を酷使しがちな現代人の悩みに応じた製品をリリースしてきた。今回の新商品がフォーカスしたのは、「充血」だ。

私たちは、普段そこまで充血を意識していない。大抵の場合、瞳そのものよりも、まつ毛やまぶたなど目の周辺に意識がいきがちだったり、痛みや腫れの症状が出ているわけではないことが大半だからだ。実際、千寿製薬の調査によると、全体の74%が自分の目の状態に関心があると答えた一方で、充血を意識している人は半数以下だったという(※1)。

※1 全国の20〜59歳の女性400人に実施したインターネット調査より

一方で、自覚症状がなくとも多くの人が充血状態にある可能性があると言っても過言ではない。スマホやパソコンの長時間利用、コンタクトの装着、アイメイクや寝不足など、現代人にとっていたって普通の、毎日の習慣と直結しているからだ。

そして、充血は痛み等のわかりやすい症状がないために、本人が気づかぬ内に他者にネガティブな印象を与えてしまう。「疲れていそう」「体調が悪そう」など、ポジティブなイメージを抱く人はいないだろう。「目は口ほどにものを言う」という表現もあるが、人は会話のタイミングで、意外と相手の目を中心に相手を観察したり感じとっている。逆に、白目がスッキリと晴れ渡っていれば、「健やか」「元気な人だな」という印象を与えることもできる。

○■血管を収縮させ、充血を解消。クリアな瞳に導く

「マイティア ルミファイ」が対象とするのは、「結膜充血」。目の端や白目周辺部が網目上に鮮やかな赤色になり、まぶたの裏も赤くなるのが特徴で、疾患によらない一般的に想起される充血だ。結膜充血は、目の疲れや炎症などの原因によって、結膜の血管が拡張することで引き起こされる。本来は細く目立たないはずの血管が太くなることで、赤く目立ってしまう。これが「充血」として認識される状態だ。「マイティア ルミファイ」には、血管を収縮させることで充血除去に効果を発揮する「ブリモニジン酒石酸塩」が含まれている。「充血除去成分」として同成分を配合したのは、日本初。臨床試験を実施し、有効成分濃度や有効性、安全性を検討した上で発売に至った(発売は2025年3月14日)。

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