「西日暮里駅前の再開発」本格始動! 約170mの高層ビルら建設予定
マイナビニュース / 2025年2月3日 14時30分
西日暮里駅前地区市街地再開発準備組合(本準備組合)の地権者と東急不動産は、2025年1月31日に東京都知事による市街地再開発組合の設立認可を受けた。本組合設立認可をもって、再開発組合による再開発事業が本格始動する。
同地区は、JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線、都営日暮里・舎人ライナーの4路線が結節し、日暮里駅からは成田空港へダイレクトでアクセスできる。加えて、近年観光地として外国人観光客から人気の「谷根千エリア」や文京エリアにも徒歩で行ける。
一方、周辺では広場や緑が不足し、相応の築年数を経過している建物が多く、安全性・防災性の課題があるという。こうした課題を解決し、さらなる魅力を高めるため、住宅・大規模商業施設・ホール(コンベンション施設)・事務所・文化交流施設・保育施設・屋上庭園など新旧の魅力が融合した街づくりを目指すとのこと。
東急不動産がこれまで培ってきた複合再開発事業におけるノウハウと経験に加え、東急不動産ホールディングスグループ全体でもつ幅広い事業領域を生かし、地元の地権者や周辺地域の人々、事業関係者とともに、次の段階である権利変換計画認可へ向け事業を推進していく。
「西日暮里駅前地区第一種市街地再開発事業」は東京都荒川区西日暮里五丁目内(地区面積 約23,000平方メートル)で、住宅棟は約109,150平方メートル(地上46階建、約170m)、商業棟は約55,000平方メートル(地上10階建、約65m)を予定。
用途は、住宅・商業・業務・保育・文化交流施設・コンベンション施設などで、2025年度以降に権利変換計画認可、解体工事着手を行い、2030年度にしゅん工を予定している。
(安井柳香)
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