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アークエッジ・スペース、シリーズBで総額80億円の資金調達を実施

マイナビニュース / 2025年2月4日 15時53分

このように、超小型衛星システムの総合インテグレータとして活動を続けるアークエッジ・スペースは、同社に対する需要と期待が高まりを見せているとしており、2022年3月に実施されたシリーズA資金調達以降の累計受注・採択総額は320億円を突破し、従業員数も4.5倍以上の126名(2025年1月時点)に増加したとする。

そして同社は今回、総額80億円のシリーズB資金調達を実施。これを通じて、地球規模課題への対応および持続可能な開発の実現を目指し、国内外の政府機関や民間事業者向けに、船舶・海洋を対象とした双方向通信を実現するVDESや海洋状況把握、さらに多様な周波数データを収集可能な多波長リモートセンシングなどにも対応可能な商業衛星コンステレーションの構築を加速させるとした。

また、光通信などの衛星基盤技術の獲得や人材基盤の拡充を進めるとともに、6U衛星での量産体制構築の実績を踏まえて、より大きなサイズとなる50kg級などの超小型衛星にも対応可能な量産体制の構築を進める計画を明らかにしている。
(鶴海大輔)



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