エバース、大健闘4位『M-1』の反響に喜び 優勝狙う今年 そして目指すは「単独ライブ即完の芸人」
マイナビニュース / 2025年2月5日 5時0分
――仕事のオファーが増えていると思いますが、生活の変化はいかがですか?
町田:いい具合にやらせてもらっているなと。忙しくはなりましたけど、全然寝られていますし。
佐々木:今までの芸人人生でいうと、去年仕事がけっこう増えたんです。だから慣れた感じはします。『M-1』で毎年1個ずつ上がって、緩やかに忙しくなっているので、急激に忙しくなったという感覚はないです。
○冠番組で新作漫才を3本披露「エバースの真骨頂が見られる」
――冠番組『エバース漫才記』の放送が決定したときの心境をお聞かせください。
佐々木:俺が漫才3本作らなきゃいけないんだって思いました。売れている人だったらロケに行くだけで面白いですけど、俺らがただロケに行くだけじゃ誰も興味ないかというのもあるので、やるしかないなと。
町田:めっちゃうれしかったです。しかも2人だけでやらせてもらえるというのはありがたいですね。
――オールラウンド漫才師を目指して、「メイドカフェ」「茶道」「忍者」という未知の世界を体験し、3本の新作漫才を披露するという内容ですが、挑戦してみていかがでしたか?
佐々木:1時間ロケして1時間ぐらいでネタを作るというのを3回。それを1日でやったのでかなりハードでしたが、1時間で作ろうと思えばネタが作れるんだと思いました。芸人はだいぶすごいことしているなと思うと思います。漫才師のすごいところが見られる、エバースの真骨頂が見られるのでぜひ見てください。
町田:ネタ作りの雰囲気を公開したことがないので、その辺を見てほしいですね。こうやってできていくんだというところを見てほしいです。
●「まだ続けてもいいのかな」と思えた転機を明かす
――これまでの活動を振り返って転機だったと感じている出来事を教えてください。
佐々木:初めて『M-1』の3回戦に行ったのが4年目で、世間的には3回戦なんて何でもないんですけど、当時の自分たちにとっては初めて3回戦行けたって。1回戦、2回戦で落ちるのは、芸人辞めた方がいいぐらい落ち込むことなので、3回戦に行けたのは、まだ続けてもいいのかなと思える転機でした。
町田:そのあとだと、準々決勝に初めて行ったときに、ミキさん、俺ら、オズワルドさんという並びで、僕らだけ落ちてしまいましたが、僕らもちゃんとウケて、伊藤(俊介)さんから「全然通用しただろ」みたいなことを言われて自信になりました。そういうことの積み重ねでちょっとずつ自信がついて、決勝につながったのかなと。
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