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平安伸銅、冷蔵庫用に設計した転倒防止つっぱり棒 60cmと65cm幅の冷蔵庫に対応

マイナビニュース / 2025年2月5日 20時44分

画像提供:マイナビニュース

平安伸銅工業は2月5日、冷蔵庫専用の転倒防止つっぱり棒を発表した。家具用の転倒防止つっぱり棒のノウハウを活かし、冷蔵庫向けに機構を改良した。対応冷蔵庫幅が60cmの「FEQ-605WH」と65cmの「FEQ-655WH」の2モデルで展開する。価格はオープンで、公式オンラインショップでの価格は「FEQ-605WH」が5,258円、「FEQ-655WH」が5,478円。2月5日より発売する。

地震対策で重要な要素である家具の転倒への対策。今回発売するのは、転倒対策が難しいとされる冷蔵庫専用の転倒防止つっぱり棒。冷蔵庫は扉が開きやすく重心が安定しないうえ、キャスター付きで動きやすい。これらを踏まえ、これまで培ってきた家具転倒防止ポールのノウハウを活かして固定方法を冷蔵庫向けにアップデートした。

つっぱり棒は後付けで簡単に設置可能。L型構造のベースで冷蔵庫の角に取り付けるためしっかりと圧着できる。冷蔵庫の天面中央部に取り付ける製品よりも圧着度が高く、天面にある放熱板への影響を最小限にする効果もある。キャスターに対しては、粘着ゲルで床に貼り付けるストッパーが付属。ポールとストッパーの2段構えで移動や転倒のリスクを軽減する。

2本の突っ張り棒はフレームで連結。天井へはフレーム全体を使って広範囲で固定する設計とし、天井への応力を分散することで突っ張り棒が天井を突き破るリスクを抑えた。1本ずつ固定する製品よりも突っ張り棒も外れにくい。冷蔵庫や天井との接触面には合成ゴムを使い、キズが付かないようにした。

取り付ける際の天井と冷蔵庫のすき間は50~75cmが必要。耐圧は400kg。本体サイズは「FEQ-605WH」がW611×D210×H500~750mm、重さは2kg。「FEQ-655WH」がW661×D210×H2500~750mm、重さは2.3kg。
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