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3000mm相当の超望遠撮影が可能! ニコン、光学125倍ズームデジカメ「COOLPIX P1100」

マイナビニュース / 2025年2月5日 21時11分

画像提供:マイナビニュース

ニコンイメージングジャパンは2月5日、35mm判換算で3,000mm相当の超望遠撮影が可能な光学125倍ズームデジカメ「COOLPIX P1100」を発表した。価格はオープンで、ニコンダイレクトでの販売価格は149,600円。発売日は2月28日。

COOLPIX P1100は、35mm判換算で24-3,000mm相当の光学125倍ズームレンズを搭載するレンズ一体型デジタルカメラ。2018年9月に発売した「COOLPIX P1000」の後継機にあたる。

搭載するNIKKORレンズは、EDレンズ×5枚、スーパーEDレンズ×1枚を含む12群17枚のレンズ構成で、色収差補正に優れズーム全域で優れた描写力を発揮する。開放F値はf/2.8-8。「ダイナミックファインズーム」により高画質のまま最大約6,000mm相当(35mm判換算)までズームでき、被写体に約1cmまで近づける「マクロAF」もサポート。遠近両方の撮影シーンで使える。

新たに、撮影モードダイヤルに「月モード」と「鳥モード」を配置。ダイヤルを回すだけで最適な設定に切り換わるので、月や鳥の撮影がしやすくなった。「鳥モード」では、AFエリア選択でピントを合わせたい場所を「中央(スポット)」「中央(標準)」「中央(ワイド)」から選択できるように改良している。シーンモードの「比較明合成」には「花火」を追加。長秒時撮影時に起こりやすい白とびを気にすることなく花火を手軽に撮影できる。

撮像素子は有効画素数1,605万画素の1/2.3型原色CMOSセンサー。「デュアル検知光学VR」による手ブレ補正効果は中央で4.0段分を補正し、超望遠撮影時の手ブレを高精度で防いでくれる。動画撮影機能は4K UHD(3,840×2,160ドット)/30pに対応。4K UHDで撮影した動画から静止画も切り出せる。モニターは3.2型(約92万ドット)のバリアングル液晶。5段階で輝度を調節でき反射防止コートで画面が見やすい。電子ビューファインダーは0.39型(236万ドット)の有機EL。

本体は深いグリップを採用することで、超望遠撮影時でもカメラをしっかりと支えられる。コントロールリングは、被写体を捉えた状態でもフォーカスモードを切り替えられる「フォーカスモードセレクター」、MF(マニュアルフォーカス)の調節、ホワイトバランスの設定が可能。アクセサリシューとアクセサリーターミナルも備え、照準器「ドットサイト DF-M1」やスピードライトといった別売りアクセサリーも使える。Bluetooth接続の「リモコン ML-L7」との連携では、リモコンのFn1/Fn2ボタンにホワイトバランスやAFエリア選択などの機能を割り当てられるようになり、リモート撮影時の使い勝手が向上している。

バッテリー撮影は、静止画撮影時で約260コマ、動画撮影時(実撮影電池寿命)で約1時間10分(ともにEN-EL20a 使用時)。記録メディアにはSDXCメモリーカードを使用する。本体サイズは約W146.3×D118.8×H181.3mm(突起部のぞく)、重さは約1,410g(電池、メモリーカード含む)。その他の特徴は以下の通り。

ニコン独自のRAWフォーマット「NRW」に対応
撮影意図に合わせて画作りを調整できる「COOLPIXピクチャーコントロール」を搭載
効果を付けて撮影できる「クリエイティブモード」を搭載
スーパーラプス動画、タイムラプス動画の撮影が可能
撮影中の映像を外部ディスプレイにクリーン出力できるHDMIクリーンアウトに対応
長秒時ノイズ低減で「オート」または「しない」を選択可能
入出力端子にUSB Type-Cを採用
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