あの、“めっちゃ無名”時代の「うちの事務所がザワついた」に感激「うれしい」

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歌手でタレント・あのが4日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『あののオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週火曜27:00～28:30)に出演。ロックバンド・マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君をゲストに迎え、出会いやフィーチャリング参加を振り返った。

○マキシマムザ亮君との初対面「本物! ヤバい!」

「僕の存在をどこで知ってくれたのか、ずっと気になってて」と問われた亮君は、「(Xに)たまにいいね! を押してくれて。誰これ? と思って見に行ったら、かわいい! ってなって。“好きなんかな? ホルモン”って、うちの事務所がザワついた」と回顧。「僕まだめっちゃ無名じゃないですか。アイドル時代。そのときに知ってくれてたのうれしい」と返したあのは、初対面を振り返り、「フェスのバックヤードにナヲさんと亮君がいて。僕は、“うわ! ホルモンだ!”って。ナヲさんはバラエティで一緒になって、ご飯も行かせてもらったりしてたけど、“亮君、本物! ヤバい!”と思ってしゃべれなかった」と打ち明けた。

また、昨年6月に発売されたマキシマム ザ ホルモンのシングル「キ・セ・イ・ラッシュ」では、往年の人気曲「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロン ヌルル レロレロ feat.ano」に、あのがフィーチャリング参加。「めっちゃうれしかった」と率直に喜びを語ったあのが、オファーの理由を聞くと、亮君は、「曲はアップデートしたけど、ナヲがおばちゃんになってると思って(笑)。イメージからちょっと離れちゃってるし、ナヲは15年前のアルバムで完成してるから、歌声もアップデートしたいと思って」と経緯を説明し、「あれを歌うなら、あのちゃんしかいないでしょ!」と太鼓判を押した。

そんな同曲のレコーディングについて、「ドキドキしたな～。緊張あんましないけど、ちょっと大丈夫かな? と思いながらやりました」と回顧したあの。レコーディング中は、バンドメンバー全員が見学していたそうで、「好きなホルモンがザーッといて。レコーディング中に、ちっちゃいモニターで見れんの。大丈夫かな? って、不安で不安でいっぱいだった」と本音をぶっちゃけながらも、「すごいみんな優しくて。いい感じに収録できた」「僕のファンも喜んでくれたし、ライブでも歌わせてもらったり」とフィーチャリング参加に感無量の様子だった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。

【編集部MEMO】
2023年4月にスタートした『あののオールナイトニッポン0(ZERO)』。ラインナップ発表会見に出席したあのは、「しゃべるのが拙いほうなんですけど、それ(そんな自分がパーソナリティを務めること)もまた新しい試みだなと思うのでありがたいです」と心境を述べ、番組ゲストに迎えたい人を聞かれると、「願望は本田圭佑さん」「言ってることがすごくデカくてカッコいい。完璧なのに抜けてるというか、お茶目だからすごくかわいらしくて、お話してみたいです」と目を輝かせていた。
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