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ファーウェイ、IP57の耳掛けオープン型イヤホン「FreeArc」 - グローバルに先駆け日本で発売

マイナビニュース / 2025年2月7日 14時45分

画像提供:マイナビニュース

ファーウェイ・ジャパンは2月7日、耳をふさがないオープン型イヤホン新製品として、耳掛けタイプの「HUAWEI FreeArc」をグローバルローンチに先駆けて日本で発表した。クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて、グレー、ブラック、グリーンの3色を先行提供する。

一般発売時の店頭予想価格は18,800円前後。「GREEN FUNDING」では早割として16%~25%オフとなる早割価格で販売する。

HUAWEI FreeArcは、柔らかく曲げ伸ばしできるニッケルチタン合金ワイヤーを耳掛け部に採用したオープン型イヤホン。2023年2月に一般販売を開始した、耳を挟み込むように装着するカフ型オープンイヤホン「FreeClip」の好調を受けたもので、FreeArcの追加により同社オープン型イヤホンのラインナップを強化した形だ。製品の主な特徴は下記の通り。

航空宇宙産業で使用されるNi-Ti 形状記憶合金採用
医療カテーテルでも使用される肌に優しい35A液状シリコーン
17×12㎜高感度ドライバーユニット搭載
逆音波で音漏れ防止
ファーウェイ初のIP57防塵防水イヤホン
約28時間使用できバッテリー
約10分の充電で3時間使用できる充電速度
マルチポイント機能

デザイン面ではFreeClipと共通する「C-bridge」機構を採り入れ、耳に掛ける部分の柔らかさやフィット感にこだわったという。1万件以上の人間の耳データを分析し、人間工学に基づいた最適化を施すことで、運動中でも落ちにくい形状を実現。耳に3点が触れる三点支持により、安定して装着できるという。また、耳の前の部分・C-bridge Design 部分・耳の後ろの部分の3つで、より耳にフィットする重量配分もなされている。

ドライバーは17x12mmの高感度ダイナミックドライバーユニットを搭載。低音域は柔らかく弾力性のあるPU振動板、中音・高音域はチタンコーティングPEN振動板を採用し、解像度の高い音を再現する。専用アプリ「HUAWEI AI Life」と組み合わせると、複数のサウンド効果を楽しめる。

2基のマイクを搭載し、騒がしい場所でも自分の声をクリアに届ける通話ノイズリダクションが可能。音漏れ防止機能として、急に静かな場所へ入ったときに通話中の相手の音声を自動で下げる自動音量調整機能や、再生中のサウンドを逆音波で打ち消する逆音波システムも搭載する。

ファーウェイのイヤホンとして初のIP57防塵防滴性能を搭載。バッテリーはイヤホン単体で7時間、ケース併用で28時間駆動。10分の充電で3時間音楽を再生できる急速充電機能も備えている。本体サイズは45.4×18.35×47.5mm、重さは片耳約8.9g。充電ケースサイズは67.8×67.8×26.5mm、重さは約67g。コーデックはSBC、AACに対応する。
(村田奏子)

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