草野仁、80歳の今も15キロのダンベルで筋トレ 明治生まれの父も砲丸投げで全国優勝

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フリーアナウンサーの草野仁が、10日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月～金曜13:00～)に出演する。

80歳の今も筋トレを欠かさず、ますます元気な草野。現在も15キロのダンベルでほぼ毎日鍛えており、食事においても野菜を先に食べる「ベジファースト」を実践しているそう。結婚前は中華の料理の先生のアシスタントをしていたという料理上手な妻が、2年前に膝の手術で入院。妻が不在のときには長男が料理をしてくれたという。

1967年にNHKに入り、その翌年に結婚。2児をもうけたが家庭では非常に亭主関白だったと振り返る。明治生まれの父も亭主関白だったが、草野が中学生の頃には学校での出来事を毎日聞いてくれたという。父は旧制高校時代に砲丸投げで全国優勝したという強靭な肉体の持ち主で、80半ばまで剣道をしていたそう。数学者であり、90歳過ぎまで数学の問題を作成しており、文武両道で102歳まで生き抜いた父には敵わないと口にする。
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