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ファーウェイ、新フラグシップ完全ワイヤレス「FreeBuds Pro 4」 - 音質・ノイキャン「最高峰」

マイナビニュース / 2025年2月7日 16時21分

画像提供:マイナビニュース

ファーウェイ・ジャパンは2月7日、同社オーディオ製品のハイエンド機となる完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds Pro」シリーズ新製品「HUAWEI FreeBuds Pro 4」を発表した。同日からブラック、グリーン、ホワイトの3色を販売開始する。店頭予想価格は28,800円前後の見込み。

「HUAWEI FreeBuds Pro 4」は、同社完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップ「FreeBuds Pro」シリーズ最新モデル。

本体はカナル型で、中低音域を担当する11mm のクアッドマグネットダイナミックドライバーと、高音域を担当する独自開発のマイクロ平面振動板ドライバーを内蔵。それぞれが干渉することなく、対応周波数帯域のサウンドがより最適化するよう動作し、低音は14Hzから、高音は48kHzまで再生できる。

コーデックは従来同様、LDACやAAC、SBCに加え、ファーウェイのハイレゾ向けコーデック「HWA」もサポート(同コーデック対応スマートフォンのみで使用可能)。伝送ビットレートは最大990kbpsに対応。専用アプリ「HUAWEI AI Life」と組み合わせると設定のカスタマイズやEQ調整などが行える。

イヤーチップは通常のものに加え、反発力の高いソフトな形状記憶スポンジを新たに採用した。形状記憶スポンジに付け替えるとイヤーチップに合わせて最適なノイズキャンセリングパラメーターを自動で採用し、ノイズキャンセリング性能が前モデルと比べ約30%向上するという。

本体デザインも前モデルから改善した。短いステム(スティック)を備えた形状は従来から引き継いでいるが、ステムには弦楽器からインスピレーションを得たシルバーストリングがデザインされている。充電ケースはマットな質感で、ふた部分との境目をゴ-ルドで縁取りし高級感を演出する。

主な操作はステムのタッチ/タップで行えるが、新たにヘッドコントロール機能が加わり、頷いたり、頭を左右に振ったりすることで、手を使わずに着信の応答や拒否が可能となった。機能面ではシーンに合わせて切り替えられるダイナミック・アクティブノイズキャンセリング機能、マルチポイント機能などを備えている。

駆動時間はイヤホン単体で約7時間(ANCオフ)/約5時間(ANCオン)、充電ケース併用で約33時間(ANCオフ)/約23時間(ANCオン)。ケースの充電インタフェースはUSB Type-C。イヤホンはIP54の防塵防水性能を持つ。イヤホン単体の重さは約5.8g、充電ケースの重さは約47g。
(村田奏子)

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