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子どもに働いてほしい就職先ランキング、1位は? - 2位トヨタ、3位NTT【マイナビ調査】

マイナビニュース / 2025年2月10日 9時37分

○保護者の「オヤカク」経験

子どもの内定企業から受けた連絡として最も多かったのは「内定確認の連絡」いわゆる「オヤカク」で45.2%だった。次いで「内定式・入社式への招待」(17.6%)となり、そのうち子どもの内定企業の内定式に「実際に参加した」という保護者は39.2%、入社式に「参加予定」という保護者は41.9%となった。 企業からこうした案内や連絡を受けることについては7割以上の保護者が「良い印象を受けた」と答えており、理由として「誠実な会社の姿勢が伝わってきたから」「自分の子が評価してもらえたことが純粋に嬉しかったから」のような声があった。企業から内定式や入社式の案内を受けることに保護者側も好印象を持っており、そうした心情から内定式や入社式への参加を決める保護者が多いということが考えられる。

○「103万円の壁引き上げ」に肯定的な声

パートやアルバイトによる給与収入が103万円を超えると所得税が生じる、いわゆる「103万の壁」について、大学生の子を持つ保護者としてどのように感じるかを聞いたところ「もう少し早く施行してほしかった」「もっと引き上げて、子供自らが学費を捻出できるようにしてほしい」のように、引き上げに肯定的な声が寄せられた。特に「物価が上がるもっと前に実施してほしかった」「物価の上昇に伴っていない。一刻も早く上限を上げるか、撤廃して欲しい」のように、物価上昇の影響を踏まえた意見が見られた。

一方で「バイト三昧になるのもよくない」「大学生は勉強が本分であり、まじめに勉強すれば、アルバイトしている時間などないはず」のように、学生の本分である学業への影響を懸念するものや、「アルバイトをしなくても、大学に通えるような制度作りの方が合理的である」「学生がそんなに働かなくてもいい対策を考えて欲しい」のように、学生が生活費や学費捻出のためにアルバイトをしなければならない現状に対する意見も見られた。
(Yumi's life)



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