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セブン-イレブン、MLBとのパートナーシップ契約を締結 - イチロー氏「東京シリーズをぜひ楽しみにして」

マイナビニュース / 2025年2月7日 19時9分

開催までおよそ1カ月となった「2025 MLB Tokyo Series」について、「選手側の立場としては時間が無さすぎて、なかなかのプレッシャー」というイチロー氏だが、「ワールドチャンピオンが間近で見られるのは貴重な機会」であり、「本物の、真剣勝負のメジャーリーグの試合をぜひ楽しみにしてもらいたい」とのメッセージを送った。

また、自身の引退が2019年に行われた日本での開幕シリーズだったことが「現役に未練がない理由」というイチロー氏。「あの終わり方以上はないので、もう一度やりたいという感じになれない」とし、「あんな最後をファンの方が作ってくれたから、僕の責任じゃなくて、ファンの方の責任」とおどけてみせた。

イチロー氏は、2023年にセブン-イレブン・ジャパン50周年アンバサダーに就任するなど、セブン-イレブンとは深い関係性を築いているが、オフで日本に帰ってきた際は、セブン-イレブンに寄って朝食を買ってホテルに帰るのがルーティンになっていたという。朝食については「カレーを食べていた時期もあったが」と前置きしつつ、「オフの間のホテルでは菓子パン3個が結構多い」とのこと。「ちなみに今日も、メロンパン、ジャム&マーガリン、チョココロネ」と明かし、会場をわかせた。

また、アンバサダーとして、様々な社会的な取り組みを体験した際に、「現場の方の信念を持った態度に心を打たれた」というイチロー氏。「野球をしていると、自分のことに必死で、誰かのためにという思いになかなかなれないが、セブン-イレブンの取り組みを見ていると、皆さん、誰かが喜ぶために取り組んでいるのが伝わってきて、その姿勢はプロとして学ぶべきところ」との感想を述べ、「これが野球チームだったら、とんでもなく強いチームになる」と絶賛。

岡島氏は恐縮しながらも、「信念を持ってという言葉をいただけて本当にありがたい」と感謝し、「これからもイチローさんと一緒に、“明日の笑顔を共に創る”ために動いていきたい」との意気込みを明かす。そして、「MLBの開幕戦と同じくらいの世界的なイベント」として大阪・関西万博を挙げ、セブン-イレブンも2店舗出店することから、「万博を通じて、セブン-イレブンが目指す姿をイチローさんには体験いただいて、世の中に発信してほしい。加えて、私達が普段、商品やサービスに込めている想いを伝えていく活動にも、今まで以上にご協力いただきたい」と、引き続きの協力関係に期待を寄せた。
(糸井一臣)



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