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チャンス大城「トー横キッズの1期生でした」 地下芸人時代の永野と危険すぎる飲み

マイナビニュース / 2025年2月9日 15時0分

画像提供:マイナビニュース

お笑い芸人のチャンス大城が、9日に放送されたカンテレのバラエティ番組『マルコポロリ!』(毎週日曜13:59~ ※関西ローカル、TVerで配信中)に出演した。

今回は大城のほか、同期の千原せいじとFUJIWARA・藤本敏史に加え、同じく地下芸人界からはい上がった永野も参戦。20年以上もお笑い界のどん底を生き抜いてきた“芸人がほれる芸人”チャンス大城の謎に満ちた軌跡と素顔に迫った。

2度のNSC入学を経て、上京後に地下芸人として活動し始めたという大城。その頃、同い年でネタがぶっ飛んでいる者同士親しくなったのが永野だったそうで「2人とも居酒屋に行くお金なかったんで、新宿の路上で飲んでました。新宿コマ劇場の前で焼酎だけ持って。今の“トー横キッズ”(新宿に集まる若者)の走りみたいな。1期生でした」と、独自の表現で回顧した。

ライブ終わりには広場で酒を酌み交わし、2人でつぶれるまでひたすら焼酎のストレートをがぶ飲みするという危険な飲み会を繰り返していたという。この頃について、永野は「当時は僕らも若くてキッズみたいなもんでしたから。本当に僕とチャンスさんの前は、あの広場には集まってなかったですもんね」と記憶をたどり、大城も「そう。だからトー横キッズのパンフレットあったら、僕ら表紙ですわ」と謎のプライドを見せていた。

その後、“ラッセン”ネタで売れに売れた永野を追うようにして、大城も『人志松本のすべらない話』(フジテレビ)などでブレイク。一躍、地下芸人界のスターとなったものの、当時重大な問題だったのが酒癖の悪さだった。

「酔っぱらうと財布をすぐ投げ捨てるんですわ。それで運転免許証を27回なくしてまして。免許更新しに行った時に、個室に呼び出されまして、“偽装かなんかやってんのか”って聞かれました。それで警察の方がパソコンで調べたら、僕東京で3番目の多さで免許証なくしてたらしくて。1番の人は79歳で、81回なくしてたそうです」と、警察に素性を怪しまれた過去について語った。

大城さんの“酒癖の悪さ”は、ドン底時代に経営する居酒屋で働かせてくれた恩人・せいじの前でも同じだったそうで、せいじは「チャンスさんが“あ、この1杯飲んだらスイッチ入るな”っていうのが、僕分かるんですよ。ウチで飲んでた時もそれに気づいて、慌てて帰そうとしたら靴履かせた瞬間にスイッチが入っちゃって。でも、そのまま追い出したんです(笑)」と紹介。

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