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中村隼人、『べらぼう』で挑む新たな平蔵像 シケ(ほつれ毛)にこだわり「長さと油の量をすごく研究」

マイナビニュース / 2025年2月9日 5時0分

「やはり世の中的に池波正太郎先生の鬼平のイメージが強い。そして、中村吉右衛門さんや丹波哲郎さんなど、大御所のスター俳優たちが、しかも若くではなく、渋く演じている。皆さん40代とかからで、男の色気、男臭さがある平蔵というイメージがある中で、若い役者が演じるということはすごく怖かったですし、放送を見た先輩たちから『イメージと違う』『若いよね』『寝たばことか似合わなそうだよね』と言われました」

その上で、本作においては若い時代から成長していく平蔵を見せていきたいと意気込む隼人。「大河ドラマだからこそ、1年間かけてずっと放送していく中で成長させていける余白があるのではないかと。それを期待してくださっている方もきっといるでしょうし、自分自身もそこを意識して、平蔵という人物をどう立派に成長させていけるかというのが僕の中の課題です。プレッシャーや怖さはなくなり、あとは自分でやっちゃったものをどう回収して、どう育てるか」と語っていた。

■中村隼人
1993年11月30日生まれ、東京都出身。二代目中村錦之助の長男。2002年2月歌舞伎座『寺子屋』の松王丸一子小太郎で初代中村隼人を名のり初舞台。古典歌舞伎だけでなく『スーパー歌舞伎II ワンピース』や新作歌舞伎『NARUTO-ナルト-』などにも出演。NHKのBS時代劇『大富豪同心』シリーズで主演を務めるなど、映像作品でも活躍している。

(C)NHK
(酒井青子)



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