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『問題物件』“犬太=犬頭”疑惑がさらに強まる 恵美子の中で徐々に存在が大きくなる第5話

マイナビニュース / 2025年2月10日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

●「金縛りが起こる部屋」に潜む謎
不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を解決していくフジテレビ系ドラマ『問題物件』(毎週水曜22:00~)。12日に放送される第5話(※FODで先行配信中)では、「金縛りが起こる部屋」に潜む謎を解いていく。

○揉める近隣住民「この家に関わると、ろくなことにならないぞ」

室長・大島雅弘(宮世琉弥)と若宮恵美子(内田理央)の元に、室長代理の片山芳光(本多力)がやって来る。今回のクレームは「金縛りが起こる部屋」。前回同様、競合他社の物件依頼だ。

恵美子がその家に到着すると突然、肩をたたく人物が。てっきり犬頭光太郎(上川隆也)かと思い振り返るが、近隣住民で自治会長の三宅隆正(春海四方)だった。「この家に関わると、ろくなことにならないぞ」と言う三宅の言葉にぞっとする恵美子。依頼者の家族・岡崎諒(下野紘)とその妻の杏子(戸松遥)は、1カ月くらい前から朝方4時に決まって金縛りが起こると訴える。

息子の航大(松井稜樹)は、金縛りはないが頭痛が起きると言う。犬頭が不在の中、恵美子は自分なりに調査をするがうまくいかない。雅弘から、犬太が数日間おなかを壊していたと聞き、犬頭が現れなかったのはそのせいか?と勘繰る恵美子。再度、岡崎家に出向くと犬頭が現れる。

犬頭と恵美子は、近隣の聞き込み調査をするが、金縛りに心当たりのある住民はいない。そしてゴミ集積所を掃除していた三宅にも話を聞くと、岡崎家がゴミの分別をしっかりしないことに腹を立てていた。そのことを岡崎家に伝えると、言いがかりだと怒りをあらわにする。どうやら岡崎家と三宅は揉めていたようだ…。

○犬太と犬頭に抱いている感情が同じと気付く

冒頭では、犬太が恵美子の上で気持ち良さそうに寝ている。とても微笑ましいシーンだ。それを見た雅弘は、犬太は恵美子のことを信頼しているのだと言う。しかし恵美子は「いいように使われているというか、マウントと取られているというか…」と反論。言っているそばから、それは犬頭に抱いている感情と同じだと気が付く恵美子。その言葉にすかさず反応する犬太。さらには、犬頭の自由奔放な行動を告げ口するといきなり吠え出す。それはまるで怒っているかのようで、不審に思う恵美子。

そして恵美子は、犬頭の不在に疑問を抱いていたが、犬太が数日おなかを壊していて元気がなかったと知って妙に納得する。犬頭が現れると、まるで犬太に尋ねるかのように、おなかの調子を聞く。恵美子の解釈の中では、犬太=犬頭という疑念がさらに濃厚になっているようだ。さらに、犬頭と犬太の「最近のお気に入り」が同じだと知り…。恵美子は犬頭のことを「“謎”が服を着て歩いている状態」だと言うが、この難解な“謎”を解き明かすことはできるのか。

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