柏市、回遊性向上のためにシェアサイクルを導入 -2月5日より開始

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柏市では、通勤・通学、買い物等の日常利用における市民の利便性向上のほか、試合観戦など来街者の観光・レジャー利用における市内回遊性向上を図るため、2月5日よりシェアサイクルを導入した。

シェアサイクル導入にあたり、令和6年12月23日にシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」(ハローサイクリング)を運営するOpenStreet及び事業の管理運営を担うモビリティプラットフォームと3者協定を締結した。

シェアサイクルは、「使いたい時に借りて目的地近くで返せる」有料の自転車レンタルサービス。電動アシスト自転車なので楽に運転ができるだけでなく、借りた場所とは違うステーションにも返却できるので、ちょっとした移動や買い物などにも便利だ。

HELLO CYCLINGのアプリから利用するステーションの自転車を予約をし、ステーションに行くだけで24時間いつでも利用が可能。サービス開始時は、柏駅、南柏駅、新柏駅
、高柳駅を中心とした以下駅周辺の公共施設に55ヵ所のステーションを設置する。

アプリをダウンロードし登録することで利用できる。詳細はアプリ等にて確認すること。

シェアサイクルサービスの利用料金は、令和7年2月5日～3月31日までは利用開始から30分で130円。延長15分毎に100円。12時間最大料金は1,800円。令和7年4月1日からは料金を改定予定で、利用開始から30分で160円。延長15分毎160円。12時間最大料金は2,500円。
（マイちゃん）