【全巻無料】380万部ベストセラー絵本「あらしのよるに」20年ぶりの新刊発売、期間限定の無料公開も

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講談社は、シリーズ累計発行部数380万部を誇るロングセラー「あらしのよるに」シリーズから、20年ぶりの新刊となる『新あらしのよるにシリーズ(1) あいことばはあらしのよるに』(1,760円)を3月12日に発売する。オオカミとヤギという種族の壁を超えて友情を育んだガブとメイの物語が「家族愛」へと発展する新たな展開を描いている。

また新刊発売を記念して、1994年の初刊行以来、多くの読者に愛され続けてきた「あらしのよるに」シリーズ全7巻の期間限定無料公開が決定した。

「あらしのよるに」は、1994年の刊行以来、子どもから大人まで幅広い世代に愛され続けてきた絵本シリーズ。 ある嵐の夜に、真っ暗な小屋の中で出会ったオオカミとヤギが、お互いの正体を知らずに友だちになり、「食うもの」(オオカミ)、「食われるもの」(ヤギ)という関係に葛藤しながら友情を深めていく。種族の違いを超えた友情をテーマにした本シリーズは、子どもと大人の垣根を超えて、今でも多くの方に愛されている。

3月12日発売の新作『新あらしのよるにシリーズ(1) あいことばはあらしのよるに』では、オオカミとヤギという種族の壁を超えて友情を育んだガブとメイの物語が「家族愛」へと発展する新たな展開を描いている。
（岡渚）